懐かしのゲーム紹介『かってにシロクマ もりをすくえのまき』ファミコン 

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かってにシロクマ もりをすくえのまき

発売日 1989年12月15日 木曜日
価格(販売当時) 5,900円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 2M
メーカー CBSソニーグループ
ジャンル アドベンチャー




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「かってにシロクマ もりをすくえのまき」です。
相原コージ氏原作の同名漫画をもとに作られたゲームで シロクマのおとぼけな
キャラクターはゲームにも生かされています。 プレイキャラクターを交代できたりもして
キャラが変われば 相手の反応も変わるという、当然といえば当 然
不思議といえば不思議なアドベンチャーゲーム。 危険なコマンド「うんこしろ」は
もはや伝説となりつつありますね。 不条理なんてもろともしない方にも
ぜひプレイしていただきたいタイトルです。

「漫画アクション」に連載されていた相原コージの人気コミックのゲーム化。
相原コージは嫌いではないが、「かってにシロクマ」は残念ながら読んだ事がない。
彼がいちばん勢いがあった頃の作品だから、きっと結構面白かったんだろうなあ。

ゲームはコマンド選択式のアドベンチャーなのですが移動はRPGライクなフィールド移動で行う。
画面上にはHPなども表示されていてどう見てもRPGのようなのだが、エンカウントによる戦闘はないようだ。
確認できなかったが、ゲームを進めると戦闘するイベントがあるのかも知れない。
それにしても、まだ仲間になってないメンバーのステータスが表示されるのはどうかと思うが・・・

このゲーム、プレイヤーは主人公のシロを操っているはずなのだが、何故かコマンドが
「みろ」「きけ」「とれ」
等、「ポートピア」のように命令調になっているのが謎だ。
自分の行動なのに・・・
きっとなんかよく分からないままに有名アドベンチャーゲームを

模倣した結果なのではないだろうか。
そんなコマンドの中で目を惹くのは、やはり
「うんこしろ」
のコマンドに尽きる。

他にも死者はうんこになるとか、とにかく小学生並にうんこ、うんこのオンパレード。
まあ微笑ましいというか、何というか・・・
原作もこんなノリなんだろうか?
「うんこしろ」のコマンド自体はそれほど重要ではなく

どうやら使わなくてもゲームはクリアできそうだが。

アドベンチャーゲームとしては・・・・
うーむ。時間があまりなくてシナリオをほとんで進められなかったので判定不能。
ただ操作性は少々悪い。
フィールドを探索するシステムは良いとは思うが、ちょっと無駄に広いような気もする。
もうちょっと捜索する範囲を絞ってくれたほうが、展開としては楽しめたのではないだろうか。
そんな訳で私はあまり楽しめなかったのだが・・・
たまにはエンカウントの心配のないフォールドでノソノソとクマを操るのも良いかもしれないなあ。

ラスボスか?と思いきや、黒幕がいました。
ラストダンジョン。どう見てもゼ〇ダ (笑)
ラスダン中ボスであるコンピュータを
たこ足にアイロン、ドライヤー、エアコンをつなげて落としました。
皆様も気をつけましょうね
真のラスボス
撃破!!!
ラスボスなのに、回復アイテムを落としていました




エンディング

      
ラスダンに入るときのパスワードです♪




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