懐かしのゲーム紹介『ベースボール』
ベースボール
■一言MEMO
ゲームモードはUSAモードとJPNモードが有り、球速表記やボールカウントの表示順番、プレイ中のBGMに違いがある。チームはW-BEARSとR-EAGLESの2チームが用意され、常にW-BEARSが先攻となる。USAモードはピッチャーの中にMARIOとLUIGIが、JPNモードの選手名は往年の名選手を模したものとなっている。
ゲームシステムはファミコン版と異なり、ナムコのプロ野球ファミリースタジアムに近いものとなっており、画面構成やグラフィックも同作品を意識したと思われるものとなっている。
ファミコン版ではオートだった守備はセミオートとなり、ある程度打球を自動で追尾してくれるが、自分で操作することも出来る。一方で、ライナー性のファールフライに対して全く帰塁しないなどCOMの性能は良いとは言い切れない。
全体的な挙動やゲームスピードが遅いこと、また2チームしかないことなどが欠点として指摘されたものの、ゲームボーイのローンチタイトルとして好調な販売実績を残した
ジャンル | スポーツ | |
対応機種 | ゲームボーイ | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | 任天堂、インテリジェントシステムズ | |
発売日 | 1989年4月21日 | |
定価 | 2,500円 | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) ※バーチャルコンソール版より付与 |
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配信 | 【3DS】バーチャルコンソール:2011年6月7日/315円(税込) |