懐かしのゲーム紹介『ギミアぶれいく 史上最強のクイズ王決定戦2』

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ギミアぶれいく 史上最強のクイズ王決定戦2

■一言MEMO

パーティタップを同梱せず、ソフト単体パッケージのみで
発売された「クイズ王」の続編。大半が無音状態で進行するという
90年代のゲームソフトとは思えない質素な作りの前作に反省したのか
今回は普通のゲームソフトっぽい仕上がりになっている。
「クイズ王の道」というゲームソフトらしい
モードが用意され、演出面はかなり強化された。

「クイズ王の道」は地方予選を勝ち上がって「クイズ王」の
待ち受ける決勝を目指すという、番組と同じ流れが再現したモードである。
番組の名を冠するならば無くてはならないモードと言えるが
2作目になってようやく実装された。
さてそれでは早速名前を入力してゲームをスタートさせよう。
まずは2分間で可能な限りたくさんの問題に
答えるクイズに挑戦する。Bボタンで答えられない
問題をスキップできるなどなかなか凝った作りなのだが
コントローラーで遊ぶ際の遊びにくさは相変わらず。
十字キーで回答を選択できず、Aボタンの押した回数で
答えを選ぶという前作と同一の仕様が継承されている。
今回は専用コントローラー同梱ではないのだから
この辺りは是非改善して欲しかった。
10問正解すると次のステップへと進む。

次の予選は4人で行われる早押しクイズ。
クイズの難度も高めで、他の回答者も強烈な
早さで回答してくるので、難易度はかなり高い。
先着2人で5問正解すればノルマクリアだがここの壁はなかなか厚い。

この後は再び2分クイズと4人早押しに挑戦する。
2回目の4人早押しでは「ボーナスクイズ」と言ったイベントもあり
なかなか趣向を凝らしている。
これらを勝ち抜けるといよいよ「クイズ王」との対決だ。

対決前にはビジュアルデモが挿入され、過剰とも思える程の演出ぶり。
「フフフ、おろかものが・・・」ってそんなキャラなのか?
ちょっとやりすぎ感もあるなあ。

「クイズ王」との決戦では最初は両者とも
回答しなくてはならない「カプセルクイズ」で
どちらかが9問正解すると「早押しクイズ」になる。
そうそう、番組ではクイズ王、分からない問題は
「思い出せません」って言うんだよね・・・素直じゃないヤツだよなあ。
まあゲームではそこまで再現されていないものの
たまに間違ってくれるあたりが何とも気が利いている。
しかし、そう思えるのも「カプセル」の間だけ。
「早押し」に移ると・・
「大相撲で・・」「ポーン」。
「本来は・・」「ポーン」。
という具合に5文字表示されると回答権が奪われる。
いやいや、すごいなあクイズ王。エスパーには勝てないよ・・・。

そんな訳でこいつに勝てる方法があるのかよく分からないが
4択だけに運が良ければ勝てるかも知れないね(なげやり)。
それはともかく、クイズゲームとして見た場合
この「2」はなかなかの完成度と言えるのではないだろうか。
多人数プレイ用の「チャレンジクイズ」モードも
「ノルマ数」や「失格ポイント数」の設定が出来
「ボーナスクイズ」の有無も選択できる。
もうひとつの「パーティー」モードはあまりよく
分からなかったのだが・・・まあなんとなく
言いたいことは分からなくもないが(面倒なので説明はカット)
実用度は低いだろうなあ。多人数で「チャレンジクイズ」を
プレイした場合はあまり文句のつけ場所もない完成度だろう。
早押しクイズならではの「○○○と言えば●●●ですが
それでは△△△は~」という切り返しが面白いですねえ。。
発売日
1992年8月28日
ゲームタイトル
ギミアぶれいく 史上最強のクイズ王決定戦2
メーカー名
ヨネザワPR21
ゲーム容量
価格(発売当時)
6,800円
備考
なし

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