懐かしのゲーム紹介『クライシスフォース』
クライシスフォース
■一言MEMO
コナミが最後に発売した ファミコンではオリジナルのシューティングゲームそれというのも、同社がディスクシステム移植の ROM版『もえろツインビー』を発売したため 厳密には、そちらこそがコナミ最後の「FC用STG」という事になる。2人同時プレイが可能で 主人公はどちらもオーラウィングという戦闘機。 ただし1Pと2Pで色は違う。本作はROMに、かの有名な『グラディウスII』にも装備された 特殊チップ「コナミVRC4」を装備。 同作譲りの尋常でない作り込みで プレイヤーを魅了してくれる。 発売されたFC時代は世紀末ネタが流行っており 本作も199X年を舞台としている。
ストーリー
時は199X年、東京の同じ高校に通う双子の兄妹アスカとマヤ。2人は古代遺跡研究家の両親と、ごく普通の生活を送っていた。
ところが、ある日を境に2人は、同じ不吉な夢を見るようになり、それがまさしく現実となってしまった。1万年の時を経て古代国家アトランティスがかつて滅び去った世界各国の古代文明と共に、7つ化け物を復活させた。
アトランティスの未知の兵器を前に、現代の科学ではなす術がなかった。たちまち戦火が世界を覆い、ついに魔の手は日本にまで及んだ。アスカ達の両親も巻き込まれてしまい、息を引き取る寸前に2人はある真実を聞かされた。自分達は本当の両親ではなく、17年前遺跡発掘のために訪れた無人島で、古代ムーの民によって作られたオーラウィングと、その中の生命維持装置で生き残っていた、赤ん坊のアスカとマヤを発見したということを────。
そう、2人とは1万年前にアトランティスと最後まで戦った、ムーの勇敢な戦士の子供だった。
アトランティスが復活した今、自分達の使命に目覚めたアスカとマヤ。
他に人類を救える者はいない!
2人は未知なる力を秘めた2機のオーラウィングに乗り込み、暗雲立ちこめる大空へと飛び立った。
発売日 | 1991年8月27日 |
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ゲームタイトル | クライシスフォース |
メーカー名 | コナミ |
ゲーム容量 | – |
価格(発売当時) | 6,000円 |
備考 | なし |
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