懐かしのゲーム紹介『かんしゃく玉投げカン太郎の東海道五十三次』
本日の懐かしのレトロゲームはこちら
『かんしゃく玉投げカン太郎の東海道五十三次』
同社から発売された『いっき』に続く
純和風なテイストの横スクロールの
アクションゲーム。旧東海道にあった53
の宿場を、三条大橋から出発し日本橋を
通り越し、浅草を目指します。
正式なタイトルは
『かんしゃく玉投げカン太郎の東海道五十三次』でした。でも、みんな【かんしゃく玉投げカン太郎の】の部分は言ってなかったですよね。
ストーリーは、
花のお江戸の花火職人、カン太郎は京の都で
修行して新しい花火の製造法を身につけました。
そして、この花火を江戸のみんなに見せようと、東海道の旅を始めるのでありました。
ところが鉄砲を密造する「井ノ国屋・剛左衛門」という悪い商人がいて
新しい花火の製造法を鉄砲作りに利用しようと
考えました。そこでカン太郎をやっつけて
その製造法の巻物を横取りしようとするのです。待ちうける敵は、ごろつき、とりつかい
盗賊、とめ女、ゆうれい、ぼうず、剛左衛門、
忍者、編笠浪人に仕事人。
★カン太郎はかんしゃく玉を投げて敵を
やっつけます。刀、手形、小判、お札のアイテムを持っているとある敵に対して強くなるよ。
はたしてカン太郎は無事に江戸について
隅田川で花火を打ちあげられるでしょうか。
主人公:カン太郎
江戸の神田で生まれ育った江戸っ子だい。
きっぷはよくて、まがったことがだいきらい。
浅草の祭りの夜に、いいなずけのももこちゃんがまっています。
当時、東海道五十三次とか言われても、『???』なにそれって感じでしたし
覚える気も全くなしな状態でしたので
グラフィックは綺麗と思いながらも背景が
その宿場町の風景になっていることなど
つゆ知らず背景を楽しむことなども
しませんでした。
このゲーム、難易度高くなかったですか?
カン太郎の動きには慣性が働いていて
操作しずらかったですし大体、カン太郎の
武器であるかんしゃく玉が使いにくかった!!
あの弧を描いて飛んでいくかんしゃく玉が
敵にあたり難いこと、あたり難いこと。
そして、敵の動きも嫌らしいというか
トリッキーな感じで、けっこう翻弄されて
いました。ぼうずの天海は大っ嫌いでした!
あぁ、あとはとりつかいの鳥飼源司も。
なんと言っても『ももこちゃん恋唄』
ちゃんと全ての歌詞まで知ったのは
ゲームセンターCXの放送を見てから
なんですが。当時のADさんだった鶴岡さんの『じゅ~り、は~ち~り』部分は
いつまで経っても忘れられません。笑
では、『ももこちゃん恋唄』の歌詞をどうぞ。
あと江戸まで何十里~♪
あと江戸まで何十里~♪
十里~♪ハ里~♪
待っててくれよ桃子ちゃん~
オイラの花火がおみやげだ~♪
江戸はまだまだ まだまだ遠いのか~~♪
◆裏ワザ
『無限増殖』
まず、ステージ3で川を越えたところに
出てくる1UPアイテムを取ります。
先に進み、民家の上にあるお札を獲得。
その後、わざと死にます。これを繰り返し
まずはお札を増殖します。
お札増殖後、ステージ4に進み最初の坂を
登ったところにあるお札を取り
出現する下駄を獲得します。
下駄により、その上にある雲に乗れるように
なるので、ボーナス得点を獲得すると
最大3UPします。
残機UP後、わざとやられてステージ4から
再開し、これを繰り返すことにより
お札の所持回数分、増殖作業が可能です。