懐かしのゲーム紹介 『チョップリフター』
本日の懐かしのレトロゲームはこちら 『チョップリフター』 ヘリコプター「ホークZ」を操縦して バンゲリング帝国の収容所を 破壊して捕虜となっている人々 を救出するのが目的のサイドビュー シューティングゲームです。 『ロードランナー』、『バンゲリングベイ』と ともにバンゲリング帝国三部作と 1つとなった作品。 ただ、ファミコン版では説明書の ストーリーを読み返すと 『ん??、これバンゲリング帝国の話?』 と疑問が出てくる内容でした。 しかも、『ロードランナー』 『バンゲリングベイ』は発売元は ハドソンだったのに『チョップリフター』は なぜかジャレコ。まぁ、色々諸般の事情と いうものがあったのでしょうね。 ただ単に、ハドソンが権利を 買えなかった(買わなかった)のかも しれませんし。 そんなファミコン版のストーリーはというと、 西暦1997年、特殊武装集団 「スワージュ」の手によって 多数の連邦軍兵士が連れ去られてしまった。 事態を重くみた連邦軍は 同胞の救出の為、武装ヘリ 「HKJ-205A」を出動させた。 だが「スワージュ」の基地は 砂漠・海上・都市など各地に及び 様々な特殊兵器で攻撃を仕かけてくる。 はたして「HKJ-205A」は 「スワージュ」を倒し連邦軍兵士を 連れ戻すことができるのだろか・・・!? 特殊武装集団「スワージュ」!? バンゲリング帝国じゃないのか??? 『バンゲリング帝国』のバの字も 出来てきません。
大人になってからプレイした時には
全4面という当時のゲームにありがちな
短いステージをクリアしましたが
ヘリの慣性が意外とキツくて操作が難しかった。
そして、案の定のループ仕様に
『とりあえずもういいか』
とやめてしまいました。
子どもの頃にやってたら
4面をクリアできずに投げ出して
いたような気がしますw
そういえば、このチョップリフターは
1979年カーター大統領政権時に
起きたイランのアメリカ大使館員人質事件の際、特殊部隊をヘリで突入させた
イーグルクロー作戦が
元ネタではないかというのを以前
目にしたことがありました。
改めて調べて見たら、ウィキペディアさんにも
同様の記載がありました。本当でしょうかね?
この後も、ゲームボーイでチョップリフター2
スーパーファミコンでチョップリフター3も
発売されました。そして、昨年2012年には
チョップリフターHDの配信も
開始されています。
これも息の長いゲームですね。
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