懐かしのゲーム紹介『シャドウゲイト』
シャドウゲイト
発売日 | 1988年3月31日 木曜日 |
価格(販売当時) | 6,200円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M+64KRAM |
メーカー | KEMCO〔コトブキシステム) |
元々は米国のICOM Simulations社が1987年に マッキントッシュ用ゲーム「Macventure」シリーズの一つとして発売したゲーム。 日本で発売されたものはケムコがローカライズした移植版である。 行動の自由度が高く、当時としては美麗なグラフィックを誇り さらにゲームオーバー(死に方)のパターンがやたら 豊富なのでマニアの間では隠れた名(迷)作と呼ばれていた。 一方で、洋ゲー特有の高難易度や、何気ない操作で 即ゲームオーバーする事が原因でクソゲー扱いされることも多い。 しかし、実際にプレイしてみるとコマンド総当たりが 多かった当時の和製アドベンチャーゲームとは一線を画す自由度の高さ どこでもできるセーブ機能ゲームオーバーになっても 直前の状態からすぐコンティニューしリトライできる良UI などゲーム的な面白さとユーザーフレンドリーな システムが盛り込まれた良作であることがわかるだろう。