懐かしのゲーム紹介「アンタッチャブル」

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今回の懐かしいレトロゲームはこちら

『アンタッチャブル』

発売日 1991年12月20日 金曜日
価格(販売当時) 6,800円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量
メーカー アルトロン
1987年に公開された映画
「アンタッチャブル」のゲーム化。
発売は1991年?だいぶ間隔が
空いてるようだが・・。
最近は映画のゲーム化作品も
クオリティが高いものが多いようだが、
ファミコン時代は地雷が多かった。
成功した例は「グーニーズ」
ぐらいしか思いつかない。
本作はどうなのだろうか。

最初のステージは銃撃戦。
このステージではプレイヤーに
ダメージの概念はなく制限時間内に
ノルマの敵数を倒せばクリアとなる。
ただし制限時間はかなり厳しい。
操作は十字キーによる照準の移動と
発砲のみ。照準の移動速度はやたら遅く
運が良くないとクリアは難しそうだ。
もう、こんなのやってられるかという感じ。

次のステージはうって変わって
サイドビューのアクションゲームになる。
所定のアイテムを5個回収すれば
クリアとルールは単純だが
ユニークな軌道のジャンプをするので
なかなか思い通りに操作ができなかった。

ステージ3は再び最初のステージのような
3D風画面の銃撃戦。
今回はダメージを受けるが
プレイヤーキャラクターをセレクトボタンで
随時変更ができるので、ダメージを
受けたキャラクターは交代すればよい。
しかしこのステージは照準が表示されないので
弾は当たらないし敵弾の回避の仕方も
よく分からず、一番納得できないステージだった。

という感じで7ステージまで続くようだが
なんと全てのステージが
違うゲームになっているらしい。
画面の雰囲気や軽快な進行には好感が
持てたが、ゲーム内容がなあ・・・。
やはりファミコン時代の映画ゲームは
厳しいものが多いようだ。

このゲーム・・・・コンティニューしないで
クリアできた人は神です

ゲームの流れ(以下説明書より内容を参照)

1面・・・路地
銃撃戦ステージ。
路地で制限時間内に決められた数の敵を倒さなければならない。
2発玉を打つと弾を込めなければならない。

2面・・・倉庫
横スクロールアクションのステージ。
敵を倒し証拠を集めるのが目的。
灰色の帽子を被った敵を倒し証拠を奪い取れ!

3面・・・橋(国境)
銃撃戦ステージ。
地面に伏せて密売品を銃で撃つ。
ギャングどもが邪魔をしてくるので、密売品を破壊しながら
うまくギャングもやっつけよう!このステージは照準がないので
銃は乱射状態で今どこに照準があるのか把握しておくこと。
このステージはキャラの切り替えができるので、HPが少なくなってきたら、
すぐにチェンジすること。登場していないキャラのHPは徐々に回復する。

4面・・・路地

1面同様銃撃戦ステージ。
路地で制限時間内に決められた数の敵を
倒さなければならない2発玉を打つと弾を込めなければならない
のは一緒。但しこの面は、出来るだけ早く一つのステージを終わらせると
残り時間が加算されるので、最初のシーンから確実に敵を狙ったほうがよい。
かなり、タイム制限がシビア。

5面・・・駅
縦スクロールのアクションステージ。
なぜか、主人公が乳母車にのっている赤ちゃんを
助けるという珍妙なステージ。
とにかく、乳母車が壁にぶつからないように乳母車を先導する。
敵の攻撃を避けながら乳母車を階段の下まで誘導しなければならない。
慣れるまではこのステージはかなり難しい。
スタート開始から乳母車を押さないと壁に激突してしまう。

6面・・・人質
銃の狙撃ステージ。
人質に銃弾を当てることなく敵を一発でしとめるのが目的。
かなりムズい!!練習ができるが、本当に難しい。
しかもミスると5面に戻されるのでたまったもんではない。

7面・・・屋上

銃の狙撃ステージ。
ボス強すぎ!ってか卑怯。
何度か場面が切り替わりながら、ボスを狙撃するのだが
壁がなかったりするのでやられたい放題になる。
かなりの運と面の構成を覚えておく必要がある。





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