懐かしのゲーム紹介『ポップブレイカー』
ポップブレイカー
発売日 | 1991年2月23日 土曜日 |
価格(販売当時) | 3,800円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 1M |
メーカー | Mキャビン |
■一言MEMO
近未来のフローティングタンク「ダイアナ」に搭乗し 敵キャラクターを倒しながらユニットを破壊することで ステージクリアとなるアクション(シューティング)パズル。全50ステージ。 ステージ上では自機を強化するアイテムが獲得でき 同時発射弾数を増やすもの、弾の破壊力が増すもの マップのブロックや壁などの障害物やマップキャラを 全て破壊するもの、マップ上に一定数の爆撃を行うもの など様々なものがある。壁や障害物には砲弾で破壊できる壁 できない壁(アイテムにより破壊可能)の他に 弾が当たると直角に反射する壁、また地雷や移動する床といった仕掛けもある。 操作するタンク「ダイアナ」の進行は方向転換してから 前進させたり、動きながら弾を発射することが できなかったり(が、バックしながらであれば発射可能) など、特徴的な操作は慣れが必要。ゲーム開始時に ダイアナの砲塔の位置を3種類から選択できるが 一度選んだらゲームオーバーになるまで 変更することができない。コンテニューは無制限だが ゲームオーバーになったひとつ前のステージから 再開することになる。ゲームオーバー時に表示させる パスワードを入力することで、このひとつ前のステージから再開可能。 取扱説明書によると、突然各地の方言が強まり会話が まるで成り立たなくなった日本で、突然大阪が東京に 攻撃を開始し内乱状態に陥りそうになるなどよくわからない 背景設定が存在するほか、主人公である17歳の高校生 「竹下由紀」が、女性だけで構成された特殊部隊「FSWAT」に 志願し、後輩である「斉藤久美」とのFSWATの試験を 直前にしたラノベ風の謎な会話が事細かく記載されているが ゲーム中にはこれらの背景はほぼ出てこない。