The GG忍

発売日 1991年4月26日 金曜日
価格(販売当時) 3,800円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 2M
メーカー セガ

■一言MEMO
人気シリーズ「忍」のゲームギア版オリジナルタイトル。
全体的にクオリティが高く、評価されている名作
横スクロールアクション。現代が舞台となり
特撮ヒーローモノを思わせる世界観。謎の事件の
調査でネオ・シティへやってきた忍者ジョー・ムサシが
行方不明になった仲間たちを救い出しながら
市街地、森、港、洞窟や廃工場など様々なステージを進んでいく。
ステージをクリアするごとに爆弾や逆さ歩行など
攻撃や能力の異なる仲間が加わり、ステージで
切り替えながらの進行は、今で言うロックマンを
彷彿とさせる戦略性の高いパターンアクションになっている。
敵の種類も多く、爆弾を抱えて飛びかかってきたり
屋内から窓を破って飛び出してきたりと多彩な
手段で襲いかかってくるほか、ボス戦においても
ヘリコプター、巨大ロボット、水中から飛び出す
忍者軍団など攻撃方法もバリエーション豊富。

ゲームバランスも程よくシビアで、遊び応えのある難易度。
また、各キャラクターの忍術使用時にカットインが入るなど
演出面においても当時としてはかなり気合の入った内容になっている。
『セブンスドラゴン2020』などでも有名な古代祐三氏が音楽を手がけている。




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