ワンダーボーイ

発売日 1990年12月8日 土曜日
価格(販売当時) 3,500円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 1M
メーカー セガ

■一言MEMO

海外のメーカーである「エスケイプ
(後のウエストン)」社が開発し
セガが稼働した横スクロールアクションの
アーケードゲームで、セガマークⅢ版を
携帯機向けにアレンジしたゲームギア
初期のタイトル。

時間の経過や障害粒との接触により
体力のゲージが下がっていき
体力がゼロになるとミス。フルーツなど
ステージ上に登場する食べ物で
減った体力が回復する。各ラウンドに
配置されている人形を全て集めなければ
最終ステージに行くことができないが
障害物である岩の中に隠されているなど
見つけ出すのが難しいものもある。

その後シリーズを重ねる中で獲得した
通貨で武器やアイテムを購入するRPGの
要素が採用され、後の「モンスターワールド」
へと大きく進化を遂げていった。

操作キャラクターには滑るような惰性や
ステージの構成など全体的に名作ファミコン
「高橋名人の冒険島」に似た構成になっており
日本においては同作の方が知名度が
高くなってしまったが、ワンダーボーイが
オリジナル。




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