懐かしのゲーム紹介『ファミリーベーシックV3』




ファミリーベーシックV3

発売日 1985年2月21日 木曜日
価格(販売当時) 9,800円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量
メーカー 任天堂
1984年(昭和59年)6月21日は
ファミリーコンピュータ用の周辺機器
“ファミリーベーシック”が発売された日。

ファミリーベーシックは、ファミコンで
プログラミング言語のBASICが
使えるようになる周辺機器。
通常より少し大きい特殊な
ロムカセットとキーボードがセットに
なっており、簡単なゲームプログラムを
自作することができた。パソコンに興味を
持ちつつも高価で手が出せなかった
ユーザーには、非常に魅力的に映った
アイテムだったのではないだろうか。

起動するとAIがプレイヤーに語りかけてきて
回答を入力することでモード選択などを
行えた。いまで言うところの
Alexa、Siri、Googleアシスタント
みたいなもの、と言ったらかなり
誇張表現かもしれないが、それくらい未来を
感じさせるユーザーインターフェースに
なっていた。

メインモードの“GAME BASIC”のほか
電卓機能である“カリキュラムボード”
音楽が作れる“ミュージックボード”
メッセージなどの文字を打ち込める
“メッセージボード”
簡単な占いができる“占い”と
いったモードが存在。プログラミングを
する以外にも、気分転換で遊べるような
機能も搭載されていた。なお、データの
バックアップはロムカセットに
乾電池を入れることでおこなえた。

当時は「ゲームを自作すれば無限に遊べる!」
と歓喜したものだったが、何の知識も
なかったため難し過ぎて早々に挫折。
何年か後にファミマガの“打ちこんでRUN”
というコーナーに掲載されていた
プログラムを打ち込んで遊んだだけで
自作は夢のまた夢だった……。
大人なユーザーたちは、マイコンBASIC
マガジンを読んでより高度な
プログラムを打ち込んで盛り上がっていた模様。

1985年(昭和60年)2月21日には
新規命令が追加されて機能アップした
ロムカセット単体の“ファミリーベーシックV3”が発売。これには4つのサンプルプログラムがバンドルされていため、すぐにゲームを遊ぶこともできた。プログラムを書き換えて改造もできたので、より楽しみやすくなっていたのではないだろうか。
ファミコンの周辺機器“ファミリーベーシック”が発売された日。BASICでゲームを自作して遊べた夢広がるツール【今日は何の日?】_01





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