懐かしのゲーム紹介『パワーリーグ』
パワーリーグ
発売日 | 1988年6月24日 金曜日 |
価格(販売当時) | 4,900円 |
メディアタイプ | Huカード |
データ容量 | 2M |
メーカー | ハドソン |
■一言MEMO
PCエンジン史上における 代表的かつ定番的野球ゲーム。 PCエンジン初の本格的プロ野球ゲームと して88年に発売され、93年まで合計6作が 発売された。 パワーリーグ1は、野球ゲームとしては 非常に珍しい(打席画面はふつうだが) 真上からの見下ろし型になっており ほかのゲームにはない独特な操作体系を 持っている。 また、1作目は、同時期に出た ワールドスタジアムに対抗するためか ワールドスタジアムの(キャラクタなど) デフォルメ路線に対しリアル路線で 攻めている。 当時としては、例のなかったDH制の 採用、ヒット数のカウント、その他 ディティール面としては球場の大きさや 観客席の客の入り(あんまり関係なし?) 球場外の駐車場などいろいろリアルに 描写している。リアル精神には 当時のハドソンの心意気が感じられるところだ。 現在では珍しくなったが、パワーリーグは 実名制を採用してない。元西武の清原が キヨマーだったり、元巨人の原がパパラ だったりと、ハドソンスタッフが勢いで つけた名前が使われている。