懐かしのゲーム紹介『獣王記』PCエンジン
獣王記
発売日 | 1989年9月29日 金曜日 |
価格(販売当時) | 5,800円 |
メディアタイプ | Huカード |
データ容量 | 4M |
メーカー | NECアベニュー |
横スクロールのアクションゲーム。
石柱に雷が落ち、主人公登場。
主人公の攻撃方法はパンチとキック。
白いオオカミを倒すことで現れる青い球を取ることで、パワーアップしていく。
次第にムキムキに!
ステージの最後には、電撃を放つ謎の男が待っている。
しかし、人間形態のままだと男は逃げて行ってしまう。
その時は、もう1周しなくてはいけない。
球を3つ集めることで、人間形態から獣人に変身できる。
ステージ1の獣人はウェアウルフ。
強烈な飛び蹴りと、炎のパンチを繰り出すようになる。
獣人形態でステージの最後まで行くと、謎の男は巨大化。
真の姿を現す。
ボスを倒すと、光の柱の中から頭部だけの男が現れ、獣人パワーを吸い取ってしまう。
主人公は頭を追いかけ、次のステージへ。
ステージごとに変身できる獣人は決まっている。
中でも、ステージ3で変身できるクマちゃんことウェアベアはその愛らしさから人気が高い。
ボスたちはいずれもおぞましい姿をしている。
最終ステージに変身するのは、ステージ1のウェアウルフの強化版、ゴールドウェアウルフ。
ラスボスはサイ型の獣人。
これまでのボスと比べると、その容姿は迫力に欠ける。
だが、突進攻撃は強烈。
倒すと獣人から人間に戻り、そのまま消えていった。
そして光の中から白い鳥が現れ、主人公の周りを飛び回る。
その鳥は女性の姿へと変わった。
見つめ合う二人・・・
本作は、アーケードから移植されたPCエンジンのHuCARD版です。
様々なプラットホームに移植されています。
さて、ステージとステージの間には、水晶玉に謎の光景が映し出されるのですが、テキスト等による解説がないので、想像するしかありません。
おそらく、ラスボスにさらわれた恋人?を助けに行くというストーリーなのだと思います。
その女性はラスボスによって鳥の姿に変えられてしまいます。
それがラストに登場した鳥なのではないでしょうか。
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