懐かしのゲーム紹介『魔城伝説II 大魔司教ガリウス』ファミコン

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魔城伝説II 大魔司教ガリウス

発売日 1987年8月11日 火曜日
価格(販売当時) 4,900円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 1M+64KRAM
メーカー コナミ
魔城伝説II 大魔司教ガリウス』はコナミより発売された
サイドビューのアクションRPG。MSXで発売された魔城伝説の続編
「魔城伝説II ガリウスの迷宮」のファミコン移植版にあたるが
様々な部分が変更されている。魔城伝説3部作のうち
唯一ファミコンでも発売された作品です

『魔城伝説』の主人公ポポロンと、前作でポポロンに
救出されたアフロディテの2人が主人公で任意に交替できる。
キャラクターの性能はポポロンとアフロディテで微妙に異なっており
状況に応じて交替することが必要な箇所もある。
さまざまな秘密が隠された魔城 (Castle)と5つのワールドを巡り
5体のボスを倒し、5つのグレートキーを入手し、幼子パンパースを
救出することが目的。世界のあちこちに隠された謎を解いたり
アイテムを入手することで出来ることが増え行ける所が
増えるという謎解き要素のある探索型アクション。
Aボタンでジャンプ。ポポロンはAボタンを押した
長さに応じてジャンプの高さが高くなるがアフロディテは一定のジャンプ力。
Bボタンで剣で攻撃、剣は敵にダメージを与えるだけでなく
敵の出す弾をタイミングよく攻撃するとダメージを
受けずに打ち落とすことが可能。また、攻撃していない時は
盾を構えており、あるアイテムを入手した後は敵の弾を防御することも可能になる。
十字キーの上+Bボタンでサブウェポンで攻撃。
ただし、矢筒を消費する。はしごの前で方向キーの
上または下ではしごを昇降する。
敵を倒すとEXP(経験値)が少し増えそれがMAXに
なるとプレイヤーのVIT(バイタリティ)が回復する。
また敵を倒すとお金や矢筒(サブウェポンの使用回数が増える)
を落とすこともある。敵に接触するとダメージを受けVITが減少
0になると操作キャラクターが死んでしまい、相方に強制的に交替になる。
マップのどこかにある死神デスの部屋ではお金を払うことで
死んだ相方を生き返らせることもできるがその前に
生き残った方のキャラクターのVITも0になるとゲームオーバーとなる。
パスワードでのコンティニューも可能で、メモしておくことで
電源を切ってもプレイ状況を再現することが可能。

コナミ独自のカセットを使用していたが
本作は在来のカセットを使用している。
後にトップガンなどでこのカセットが使われた




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