懐かしのゲーム紹介『インドラの光』ファミコン

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インドラの光

発売日 1987年10月20日 火曜日
価格(販売当時) 5,300円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 1M+64KRAM
メーカー KEMCO〔コトブキシステム)
■ストーリー
地球を離れること8500光年の
彼方にある惑星イーバル。
この星は今、砂漠に覆われようとして
おりいたるところに魔獣が住みついていた。
惑星イーバルいちばんの城下町ファレイ。
この町のはずれに一軒の家があった。
家のぬしである老人は、精悍な顔つきの
若者と暮らしていた。
ある夜、老人は若者を呼び寄せ
こんな話をはじめた。
「おまえもきょうで18歳になった。
本当のことを打ち明けるときがきたようじゃ…。」
老人は全てを明かした。若者は
18年前に魔獣に襲われ全滅した村で
たったひとり生き残った赤ん坊で
それを知ったファレイ国王の命により
国王に仕えていた
老人が若者を育ててきたのだという。
イントラの光
「惑星イーバルには2つの言い伝えがあってな…。」 老人の話によると惑星イーバルの祖先は
2000年ほど前に空駆ける船で地球という星から
この惑星にやってきて、神バーンのもとで平和に暮らしていた。しかし、あるとき魔物が神バーンの
力の源であるインドラの光を盗み出して以来
惑星イーバルは砂漠に覆われはじめ
魔物の手下である魔獣も増えはじめたと
いうことである。
「しかしな『右腕にファレイ家の紋章を
有する者18を数えるとき旅立てば
それは必らず世に平和をもたらす』
という言い伝えもある。つまりおまえじゃ!」
見ると、若者の腕にはファレイ家の紋章
そっくりのアザが浮き出ていた。
老人はつづけて言った。
「インドラの光を魔物から
取り戻して神バーンを復活させることの
できるのはおまえしかおらん。
さあ行くがよい。そして、ファレイの勇者と
して惑星イーバルに平和を甦らせるのじゃ!」
若者は力強くうなずき
次の日の朝住み馴れた家をあとにした。
さあゆけ、ファレイの勇者よ!
長くきびしい旅にむかって!!

『インドラの光』は
1987年10月20日に日本のケムコが
発売したファミコン用RPGである。
惑星イーバルを舞台としており
主人公を操作して神の力の源となる
「インドラの光」を魔物から奪還する事を
目的としたゲーム。




■アイテム一覧
パン:HP20前後回復
ほし肉:HP35前後回復
やくそう:HP40前後回復
ヤクソウ:毒。HP16のダメージ
力の素:HP完全回復
イモリの尻尾:MP30回復
酒:MP完全回復。何度でも使えるが
     酔うとHP10のダメージを受け消える
ランタン:洞窟の闇を照らす
ブーメラン:戦闘中に使うと敵にダメージを
                   与える。何度でも使えるが
                   手元が狂うと無くなる
黄金の弓:ある魔物を倒すために必要。
                銀の矢が無いと使えない
銀の矢:ある魔物を倒すために必要。
            黄金の弓が無いと使えない
赤い羽根:募金をするともらえる
ドラゴンの牙:ファレイの王女の病を
                       治す為に必要な唯一の物
魔法の薬:どんな病気も治す薬
力の指輪:力持ちになれる秘宝
星の欠片:ある魔物を封じていた力
ザダークの毛:不老不死をもたらす薬と
                       いわれている
■魔法(消費MP)
デムーブ(3)      :強力な光で敵の攻撃を封じ無防備にする
ザグ(5)        :稲妻で敵を攻撃する
フォー(7)       :炎で敵を攻撃する
トルネ(8)    :竜巻で敵を攻撃する
デジャブ(3)   :分身を造り連続で2回攻撃する
ザグフォー(10):稲妻と炎を同時に起こして攻撃する
リメド(10)  :HPを10前後回復する
ゼリメド(20) :HPを20前後回復する
リラフ(5)    :死んだ仲間の身体に魂を入れて蘇生させる
ゼラフ(20)  :死んだ仲間の魂と身体を呼び寄せ蘇生させる
リフォウ(8)   :洞窟の中で使うと、洞窟の入口に戻る
ピカラ(5)    :光球で洞窟の闇を照らす
アーメド(2)   :はぐれた仲間を一瞬で呼び寄せる
シースル(15) :画面内の敵を全滅させる

エンディング




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