懐かしのゲーム紹介『ファイティングゴルフ』ファミコン

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ファイティングゴルフ

発売日 1988年3月24日 木曜日
価格(販売当時) 5,500円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 2M
メーカー SNK

ファイティングゴルフとは
どんなレトロゲーム?

このファイティングゴルフですが
1988年に格闘ゲームでお馴染のSNKから
発売されたファミコン専用のゴルフゲームでした。
ゲームの目的はアメリカのゴルフコース
日本のゴルフコースを、ただひたすら
楽しむというのが目的で18ホールを周ると
エンディング画面ととてもシンプルなゲームでした






ゲームのシステムはオーソドックスな
ゴルフゲームでゲージをタイミング良く
止めてナイスショットを狙う
みんなのゴルフと同じシステムでした。     
 このゲームの特長としましては
4人の個性的なプレイヤーから、一人を
選んでラウンドを周る

特殊なシステムが搭載されていました。
今までのゴルフゲームであった
「キャラクターは1人だけど、コースは沢山」
という概念を壊しまして能力が違う
4人のキャラクター用意する事によって
少ないコースでも、難易度が劇的に
変化するというのが面白かったです。

■キャラ紹介

  • PRETTY ERI
非力だがスイングスピードが遅く
アプローチしやすい。
  • BIG JUMBO
飛ばし屋であるがスイングスピードが速く
ミスショットしやすい。

  • BIRDIE TOMMY
最もスタンダードなキャラ。

  • MIRACLE CHOSUKE
カーソルを遠くまで移動できるので
打つ方向を定めやすい


ショットのタイミングが難しいキャラクター程
ドライバーの飛距離がアップするので
初心者はミスをしないで堅実にプレイをして
上級者は少しのミス位なら飛距離でカバーする。
こんな風に、万人が楽しめるところが
ファイティングゴルフの愛すべき所でしたね。

このゲームは、まさに元祖みんなのゴルフでした。
今でこそ、「みんなのゴルフ」などで
キャラクターを選ぶのは当たり前なのですが
当時のゴルフゲームとしては、かなり斬新でした。






そのほかにもナイスショットをすると
キャラクターが物凄く嬉しがるというのも
斬新でしたね。

今までのゴルフゲームはナイスショットをし
たら画面の外の僕はとても喜びます。笑
ですが、キャラクターはとても冷静です。
「ナイスショットしたけど…だからなに?」
こんな冷静さがありました。


しかし、今回のファイティングゴルフに
関して言いますとめちゃくちゃ喜んでくれます。
ナイスショットをすれば喜びますし
ミスショットをすれば悔しがります。
この一体感が、みんなのゴルフと同じ感覚で
最高でしたね。


そんなゲームなのですが本家の
みんなのゴルフとの違いが一つだけあります。
それがコンピューターの強さです。
本家のみんなのゴルフというのは
コンピューターの強さが異常なゲームで有名です。
一切ミスをせず完璧にプレイしてくるのが
あまりにも酷すぎるので何度もコントローラーを
ぶん投げるゲームの代表格でした。


そんなゲームとは違い、このゲームでは
割とミスをしてくれます。
その度に悔しがるキャラクターを見て
「みんゴルと違って本当に良かった…」と
思ったのでした。これで難易度も異常だったら
本格的なみんなのゴルフを楽しめたのかも
知れませんね。

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