懐かしのゲーム紹介『不動明王伝』ファミコン
不動明王伝
発売日 | 1988年3月29日 火曜日 |
価格(販売当時) | 5,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 3M |
メーカー | タイトー |
不動明王伝は、1988年にタイトーが発売した ファミリーコンピュータ用アクションゲームである同社のゲーム『影の伝説』の システムを踏襲しつつ、アイテムの選択・使用や手裏剣・刀の成長 パスワード制の導入など、様々な要素が盛り込まれている。 ファミコンで初の3メガビットROMを採用したソフトでもあり 本作の発売時の広報展開ではその辺りが強調されていた。 海外版タイトルは『Demon Sword』 サイドビュー方式のアクションゲームです。 8方向レバー、Aボタン、Bボタン (刀、手裏剣)を使用します。 主人公の名前は「アシュラナータ」 世界征服をたくらむ黒翁を倒しさらわれた 「小夜」を救出することが主な目的です。 主人公のアシュラナータは七支刀と 飛び道具の2種類の武器 更に巻物や呪術を使うことができるのです。 ライフは一切なく、一度敵の攻撃を 受けるとミスとなります。 ■登場人物 ・アシュラナータ 主人公。不動明王の血を引く比叡山の密僧。 七支刀、手裏剣などの武器を使いこなし 疾風の如く駆け、空高く飛び上がる 身体能力を持つ。 ・小夜 ヒロイン。訶梨帝女の血を引く巫女。 同社のアクションゲーム『奇々怪界』 からのゲスト出演とのこと。 言われないと全くわからない・・・。 ・黒翁 本作の最終ボス。能の翁のような 出で立ちをしている。立ちはだかる者を 全て消し去ることができる 「三宝荒神(さんぽうこうじん)」 復活のためそれに必要な宝珠と小夜を狙う。 十二神邪鬼を従え、黄泉の国で アシュラナータを待ち受ける。
行く手を阻む、十二神邪鬼とは!?
全4ステージの構成で、1ステージから 3ステージまでは4面構成です。 各面に1体ずつボスとして十二神邪鬼が 出現します。4面×3ステージで計12体の ボス邪鬼と戦わなくては、ラスボス黒翁に はたどり着けません。最後の4ステージ 黒翁のみ1面構成のため、合計13面の構成と なっております。 STAGE1-1 竹やぶステージでボスは般若 松のご神木での死闘 STAGE1-2 比叡山杉林のステージにて岩場で 比叡山僧兵と激闘 STAGE1-3 墓地にて仁王と 凶王寺院・門前で死闘 STAGE1-4 凶王寺院にて妖魔大僧正と本堂大仏殿で激闘 STAGE2-1 火炎山にて火具土(かぐづち) 鬼と邪宴舞台で激闘 STAGE2-2 鍾乳洞にて鬼と地底湖で奮闘 STAGE2-3 氷結山にて雪女と氷の大鳥居の前で死闘 STAGE2-4 天狗塔にて天狗と塔頂上の相輪で激闘 STAGE3-1 底なし沼にて武蔵さんと沼地で奮闘 STAGE3-2 破軍城・石垣にて武士と平石を模した 巨大ドクロにて死闘 STAGE3-3 破軍城・城郭にて妖魔大将軍と破軍城・城門 にて激闘 STAGE3-4 破軍城・城内で紅姥(べにうば)と破軍城・天守閣で奮闘 STAGE4 黄泉の国の黒翁と竜骨の床、目玉だらけの柱、巨大ドクロで構成された祭壇で最終決戦
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