三國志

発売日 1988年10月30日
ゲームタイトル 三國志
メーカー名 光栄
ゲーム容量 2M+128KRAM
価格(発売当時) 9,800円
備考 なし

■一言MEMO

中国の古典「三国志演義」を戦略
シミュレーションへと昇華させ
爆発的な人気を得た三国志ゲームの元祖。
タイトル画面やパッケージのロゴは
中国の有名な書家の筆によるもので
現在まで受け継がれている。
曹操、袁紹、劉備など、三国志に
登場する英雄たちの中から
好きな人物をえらび、配下の武将たちを
駆使しながら、中国統一をめざす。

内政、外交、軍事全般にわたる
多彩なコマンド、マルチシナリオと
最大8人による多人数プレイシステムは
当時のゲーム界で画期的であった。
ゲームシステムはすでにこの一作で
確立されていたのも興味深い。

注目すべき点として、婚姻外交や
敵国の兵糧を焼き討ちする計略
領地を略奪して得た美女を武将に
褒美として与えたり、外交の使者を
捕らえて斬るというコマンドもあった。
婚姻で遣わした使者を
「むすめごとみなごろし」
(実際にその名前のコマンドがある)
にされて「姫様を始めとして
全員殺されました。おいたわしや…」
と出たときは絶句したものだ。

また、民の忠誠度が低いと起こる
住民反乱で武将が死亡することもあり
戦場では兵糧を奪われると即、敗北。
また、火計により1ターンの間火に
包まれると部隊は全滅、武将も
焼け死んでしまうなど、今の作品と
比べるとシビアな面が目につくが
その殺伐とした雰囲気は、我々プレイヤー
にいい意味で刺激を与え、原作の世界観に
どっぷりと浸らせてくれたものだ。

武将のパラメータは、知力・武力・カリスマ
(魅力)に加え、健康状態を表す
「身体」や「運勢」なるものが存在し
早死にした武将は当然低く設定されていた。
武将の顔グラは当時のドット絵で
素朴ながら、今の美麗なグラフィックよりも
むしろ三国志っぽさが出ていると思う。




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