懐かしのゲーム紹介『POLE TO FINISH』ファミコン
POLE TO FINISH
発売日 | 1988年1月31日 日曜日 |
価格(販売当時) | 5,800円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M+64KRAM |
メーカー | DECO〔データイースト) |
1989年に「データーイースト」から 発売されたF1レースゲームがこの 「ポールトゥフィニッシュ」です。 当時のファミコン世界では当たり前だけど ライバルが1文字違いでした(笑) 「ビッケ」とか「フロスト」とか渋い所では 「アルホレート」何て言うのもありましたね。 でもねこのゲームの注目は話のなかで 登場する女性のキャラ!この変わり身が 早い台詞と行動には当時ショックでしたね。 あっ?ゲームとしてはちゃんと年間シーズンを 通してのものやタイムトライアルとか しっかりしたものでしたよ
ちゃんと26台のマシンが走る本戦はファミコンでありながら頑張っているなあと思います。 それでいて路面の起伏が再現されていたりピットインもあるなどゲームとしてもちょっぴり本格的です。レース物には欠かせないマシンセッティングもあって、6種のパラメータにポイントを振り分けて設定します。マシンカラーやレース中のBGMを変更することもできます。 F1から離れたゲーム独自のシステムとして3速時に上を押すことで驚異的な速度を叩き出すブーストがあります。(使用制限アリ) 3Dホットラリーのような3Dシステムを期待してゲーム中うっかりセレクトボタンを押してしまうとリタイアになってしまうので注意です。(3Dシステムには対応していません) バッテリーバックアップ対応
ゲームのデータは1988年度版だと思われます。 いわゆるセナ・プロ時代が始まっており2人(というかマクラーレン)と前年度覇者のビケなどが強めに設定されてるようです。そんなピケのチームメイトだった日本人初のF1フルタイムドライバー中嶋悟も参戦していますが、日本向けソフトゆえ、否、本来のポテンシャルを発揮してコンスタントに予選一桁をキープしてきます。スポット参戦してくる鈴木亜久里も侮れない存在です。(ちなみにゲーム中の選手名は実名ではないようです)
操作方法
左右 | マシンの左右操作 |
上下 | ギアチェンジ |
A | アクセル |
B | ブレーキ |
セレクト | ギブアップ。フリー走行時は中止 |
ギアは3段階
3段階目のギア時に上を押すとターボがかかります。
3段階目のギア時に上を押すとターボがかかります。
セッティング
SPD | 最高速度 |
ACC | 加速度 |
DUR | 耐久度 |
SUS | サスペンション 芝からの復帰が早くなる? |
PIT | PITの早さ |
αTM | ターボの量 |