懐かしのゲーム紹介『イース』ファミコン
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イース
発売日 | 1988年8月26日 金曜日 |
価格(販売当時) | 6,200円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M+64KRAM |
メーカー | ビクター音楽産業 |
大胆なアレンジを加えたファミコン版イース。
他機種版ファンからは踏んだり蹴ったりな
評価だが、ファミコン版から入ったユーザーに
はそこまで評価は悪くない。
『イースI』(イースワン、Ys I)は日本ファ
ルコムのアクションロールプレイングゲーム
〈イースシリーズ〉の第1作目。オリジナルの
正式販売タイトルは単に『イース』。
リメイク作には正式にタイトルナンバーが
入っているものもある。
■ストーリー
冒険家アドル・クリスティンが
「イースの本」を集めるために冒険する
アクションRPG。
基本となるストーリーはオリジナルで
あるPC版と同じだが、
・全マップほぼFC版オリジナル
・オリジナルにはなかった謎解き要素や新キャラ
・一部BGMの差し替えや新曲の追加
・ダームの塔関連の変更点
・全マップほぼFC版オリジナル
・オリジナルにはなかった謎解き要素や新キャラ
・一部BGMの差し替えや新曲の追加
・ダームの塔関連の変更点
(町へ戻れる・一部ボス変更・ラスボスの変更など)
など、独自の要素が濃いのもFC版の
特徴となっている。これら独自要素に
ついてファンからは批判も強く、特に
人気だった音楽の差し替えは残念がる声も多いが
一方で、差し替えられた曲や新曲自体の評価は高い。
原作と異なる点
マップが違う
開始地点であるミネアの町から
草原、神殿、廃坑、塔など、FC版では
マップが完全に一新されている。
とくに草原はオリジナルに比べて
とくに草原はオリジナルに比べて
ややこしい作りへと変えられており
ワープポイントがあったり、イベントを
こなさないと進めない場所があったりする。
デカキャラが違う
一部デカキャラが変更されているほか
オリジナルと同じデカキャラでも
攻撃方法が変わっていたりする。
そのくせヴァジュリオンのような
そのくせヴァジュリオンのような
イヤなボスはしっかり残っていたり
移動速度が遅いせいでピクティモスが
鬼のような強さになっていたりと
オリジナル以上に苦戦するボスも。
オリジナルキャラの登場
これ自体はべつに悪いことではない。
このキャラに絡んだイベントがつまらないことは
このキャラに絡んだイベントがつまらないことは
置いといてだ。名前が「フレア」なので
「イース2」でちょっとややこしく感じるかも
しれませんね。
BGMが違う
神殿地下の曲やショップなど一部の曲が
オリジナル曲に変更。さらにゼピック村から
神殿までの山道には新曲が追加されている。
どの曲も曲自体は悪くはない。
ただ、追加曲は良いとしても、音楽も人気のあった「イース」だけにできる限りオリジナルの曲を
どの曲も曲自体は悪くはない。
ただ、追加曲は良いとしても、音楽も人気のあった「イース」だけにできる限りオリジナルの曲を
使ってもらいたかった。
ラスボスが色々違う
ダームの塔最上階でラスボスとの
戦いがあるのはオリジナルと同じ。
だが、本作ではここで戦うラスボスは
だが、本作ではここで戦うラスボスは
幻影であり、本体は別の場所にいるという設定。
そこからあるアイテムを持ってある場所へ行くと
そこからあるアイテムを持ってある場所へ行くと
真のラスボスがいる場所へとたどり着く。
このあたりはもうやりたい放題って感じもする。
このあたりはもうやりたい放題って感じもする。
エンディングが違う
他機種版ではラスボス撃破後にイースの本を
読んで、その場でエンディングへと突入するのだが、このFC版ではアドルがイースの本を読むための
アイテム「メガネ」が存在しないため
ラスボス撃破後に一度ゼピック村へと戻る。
そしてジェバに本を読んでもらってエンディングが
そしてジェバに本を読んでもらってエンディングが
始まるのだが、ファンならご承知のとおり
エンディングに出てくる文章はダームの塔に
いるアドルの視点で語られている。
そのため矛盾が生じてしまっている上に
そのため矛盾が生じてしまっている上に
「イース2」への繋ぎもおかしなことに
なってしまっている。