懐かしのゲーム紹介『ヴィナス戦記』ファミコン
ヴィナス戦記
発売日 | 1989年10月14日 金曜日 |
価格(販売当時) | 5,800円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M |
メーカー | バリエ |
アニメ映画『ヴイナス戦記』(1989年)を 題材とした
キャラクターゲームである。 マップ上において自軍キャラと
敵軍キャラを ターンで交互にマス上で動かす。
キャラ同士が接触するとシューティング 画面で
戦闘が行われる(トレーラーはオート処理)。
トレーラーに隣接するバイクは敵軍ターン終了後に
ヴァイタリティやミサイルやエネルギーが回復する。
15ステージ存在する。自軍のバイク又はトレーラーが
全滅になるか、50ターンを超えるか、民間人エリア
(トラック又は難民キャンプ)に敵軍キャラに
入られるとゲームオーバーになる。
■ストーリー
21世紀初頭。金星は小惑星との「大衝突(グレート・バンプ)」
によって環境が激変し、人類の生活可能な惑星となっていた。
金星の植民が開始されて半世紀余り、金星は強大な軍事力を誇る
“イシュタル”と肥沃な国土に恵まれた“アフロディア”の二大
自治州に別れ、対立を深めていた。
自治州に別れ、対立を深めていた。
生きる意味を見いだせないままバイクゲームに興じていた
アフロディアの少年ヒロは、軍の技術士官シムスに
スカウトされる。やがてイシュタルの重戦車部隊が
アフロディアに侵攻、戦闘バイク部隊“HOUND”の
一員として出撃したヒロは、大きな歴史のうねりに呑み込まれていく。
終戦後、イシュタルでは現執政(コンスル)
レーベンドルフと軍司令ワルデマルとの
覇権争いが激化する。しかし野望の男ラドーの陰謀により
覇権争いが激化する。しかし野望の男ラドーの陰謀により
両者共に死亡、彼と結託したレーベンドルフ未亡人
グートルーネが実権を握る。陰謀に巻き込まれ
左遷された親衛隊の青年士官マティウは
軍を離れて得た仲間達と共にラドーに戦いを挑む。