懐かしのゲーム紹介『SDガンダムワールド ガチャポン戦士5 BATTLE OF UNIVERSAL CENTURY 』ファミコン
SDガンダムワールド ガチャポン戦士5
BATTLE OF UNIVERSAL CENTURY
| 発売日 | 1992年12月22日 火曜日 |
| 価格（販売当時） | 6,800円 |
| メディアタイプ | カートリッジ |
| データ容量 | |
| メーカー | ユタカ |
| ジャンル | シュミレーション |
SDガンダムのウォーシミュレーションゲーム
第5作で、ガチャポン戦士シリーズ最終作
過去シリーズとは趣が全く異なる。
シリーズ新規参戦としては
シリーズ新規参戦としては
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
がある。
ゲームルールとしては
今作は今までと違い戦略シミュレーション。
１つの派閥で４つの軍団を率いて各都市を
今作は今までと違い戦略シミュレーション。
１つの派閥で４つの軍団を率いて各都市を
占領し、敵の本拠地を制圧するのが目的
まずシナリオを決める。
陣営と開発ＭＳなどが固定されている。フリーシナリオを選ぶと任意で軍
まずシナリオを決める。
陣営と開発ＭＳなどが固定されている。フリーシナリオを選ぶと任意で軍
お金、ハンディキャップなど任意で決められる。
「派閥」：軍（８つ）
「操作する人」：プレイヤーかＣＰＵ
「所持金」：スタート時のお金
「ハンディキャップ」：％を上げるとその分
「派閥」：軍（８つ）
「操作する人」：プレイヤーかＣＰＵ
「所持金」：スタート時のお金
「ハンディキャップ」：％を上げるとその分
戦闘時に有利になる。
「技術力」：スタート時のＭＳの開発レベル。
「技術力」：スタート時のＭＳの開発レベル。
１～１０まで
「生産タイプ」：４つある
「生産タイプ」：４つある
（１：連邦系、２：ジオン系、３：ネオジオン系、４：ティターンズ計、オール：全ての機体を生産可能）
「部隊数」：スタート時の部隊数を１～４で設定可能派閥は
「連邦」「ジオン」「エゥーゴ」「ティターンズ」「ネオジオン」「アルビオン」「ヒーロー」「ライバル」の８つの陣営。
「部隊数」：スタート時の部隊数を１～４で設定可能派閥は
「連邦」「ジオン」「エゥーゴ」「ティターンズ」「ネオジオン」「アルビオン」「ヒーロー」「ライバル」の８つの陣営。
「ヒーロー」と「ライバル」はどれにも
所属出来なかったキャラが
ひとまとめとなっている。
１つの勢力には５人の人員がいる。連邦
「アムロ」
ひとまとめとなっている。
１つの勢力には５人の人員がいる。連邦
「アムロ」
「ブライト」
「セイラ」
「ミライ」
「カイ」
ジオン
「シャア」
「ララァ」
「ドズル」
「マ」
「シャリア・ブル」
エゥーゴ
「カミーユ」
「ヘンケン」
「クワトロ」
「エマ」
「ルー・ルカ」
ティターンズ
「シロッコ」
「ロザミア」
「フォウ」
「バスク」
「ライラ」
ネオジオン
「ハマーン」
「プルツー」
「マシュマー」
「グレミー」
「キャラ」
アルビオン
「コウ」
「キース」
「シナプス」
「バニング」
「モンシア」
ヒーロー
「ジュドー」
「プル」
「クリス」
「シーブック」
「バーニィ」
ライバル
「ギレン」
「キリシア」
「鉄仮面」
「ガトー」
「ヤザン」
各キャラには
「ＮＴ」「ＰＬ」「ＣＬ」の３種の数値が
設定されている。
ＮＴ・・・ニュータイプレベル。
数値が高いと成長の可能性が高い
ＰＬ・・・パイロットレベル。
数値が高いとＭＳ戦で強くなる
ＣＬ・・・キャプテンレベル？
数値違界と艦対戦で被害を抑えやすくなる。
ゲームを開始し４つの軍団を動かせる。
１つの軍団で最大
・旗艦、１隻
・雑魚艦、４０隻
・試作ＭＳ、１機
・雑魚ＭＳ、２００機
という編成を計４つ率いて各都市を
占領に赴くというわけだ。
（本編で雑魚艦、雑魚ＭＳなんて
（本編で雑魚艦、雑魚ＭＳなんて
言わないのだがゲーム表記とする）
「旗艦」には指揮官、「試作ＭＳ」には
「旗艦」には指揮官、「試作ＭＳ」には
パイロットが配属できる。
１ターンで４つの軍団を隣接する
マップに１つ動かす事が出来る。
「旗艦」を取り敢えず作れば
自軍領地内であれば移動が可能。
生産は自軍の領地内で平時であれば
生産は自軍の領地内で平時であれば
移動前に生産し、移動する事が可能である。
（戦闘中は生産不可）だからひとまず「旗艦」だけを作って
自軍領地を進めながら軍団の編成を整え
（戦闘中は生産不可）だからひとまず「旗艦」だけを作って
自軍領地を進めながら軍団の編成を整え
敵地に着くまでに完璧にするといった事も可能。
都市制圧時は
「旗艦」と「雑魚ＭＳ」があれば行える。
戦闘は「雑魚ＭＳ」が行い、都市の防衛力が
尽きると占領できる。
「雑魚ＭＳ」の方が尽きてしまった場合は
一旦後退し、自軍領地内で「雑魚ＭＳ」
「雑魚ＭＳ」の方が尽きてしまった場合は
一旦後退し、自軍領地内で「雑魚ＭＳ」
を生産しなければならない。
（「旗艦」には攻撃が及ばない為、全滅する事はない）占領するとその領地から毎ターン個別の
（「旗艦」には攻撃が及ばない為、全滅する事はない）占領するとその領地から毎ターン個別の
資金が手に入る。占領後はその土地独自の
防衛力を資金を使って上昇する事が出来る。
軍団が駐留していない時に攻められた時の
軍団が駐留していない時に攻められた時の
時間稼ぎになる。
（敵軍が自軍領地にないに入る時に
（敵軍が自軍領地にないに入る時に
防衛力を上げるのは不可）
敵軍との戦闘時では
「旗艦」「雑魚艦」「雑魚ＭＳ」があれば行える。
「旗艦」のエネルギーが０になると
他の機体が満タンだろうと一気に全滅扱い
となり、軍団は本拠地送りになる。
いかに「旗艦」を守るかが大事。
（敢えて「旗艦」を潰して本拠地に
いかに「旗艦」を守るかが大事。
（敢えて「旗艦」を潰して本拠地に
デスルーラするのも戦法としてはありである）
「試作ＭＳ」が無くても敵軍との
戦闘が可能というのなら「試作ＭＳ」
なんかいらねーじゃねーかという事になるが
「試作ＭＳ」があるとその機体の特有の
「試作ＭＳ」があるとその機体の特有の
攻撃を敵の「旗艦」「雑魚艦」「雑魚ＭＳ」に
行いダメージを与え、その上で自軍の
「旗艦」「雑魚艦」「雑魚ＭＳ」の戦闘に入るので
「試作ＭＳ」がいる事でダメージの上乗せに
「試作ＭＳ」がいる事でダメージの上乗せに
有効なのである。
敵軍にも「試作ＭＳ」があると
「試作ＭＳ」同士の戦闘となり
そこで「快勝」するとやはりその機体特有の
そこで「快勝」するとやはりその機体特有の
攻撃を「旗艦」「雑魚艦」「雑魚ＭＳ」に行える。
但し、「辛勝」の場合だと攻撃は行わない。
相討ちの場合もあり「旗艦」が生存していても「雑魚艦」
但し、「辛勝」の場合だと攻撃は行わない。
相討ちの場合もあり「旗艦」が生存していても「雑魚艦」
「雑魚ＭＳ」のどちらかが０だと
『退却中』扱いとなり戦闘を行う事が出来ない。
自軍の領地に戻らないと回復不可。「戦艦」や「ＭＳ」は開発費を払う事で
『退却中』扱いとなり戦闘を行う事が出来ない。
自軍の領地に戻らないと回復不可。「戦艦」や「ＭＳ」は開発費を払う事で
新しい機体を作る事が出来る。
複数所持できる「雑魚艦」「雑魚ＭＳ」
複数所持できる「雑魚艦」「雑魚ＭＳ」
を同時に持つことは不可能。
例えば「ジム」が既に１５０機いて、
新しく開発して「ジムII」が開発できるように
なったからと言って
「ジム」１５０機＋「ジムII」５０機で
計２００機という事は出来ない。
「ジムII」だけにしたければ「ジム」
１５０機は消滅する。
「旗艦」「試作ＭＳ」は１機のみで
独自ＨＰがあるので
修理が可能。１機買うより安く済む。
修理が可能。１機買うより安く済む。
■シナリオ
| フリーシナリオ | 初期配置等、ルールの設定を自由に変えられます。制限ターンはありません。 |
| シナリオ１：「ガンダム大地に立つ」 | ジオン公国、地球連邦間に地球圏の覇権をめぐる戦争が勃発。 |
| シナリオ２：「ソロモン攻略戦」 | ジオン公国と地球連邦の覇権戦争も激化、ついに決戦の時をむかえる。 |
| シナリオ３：「黒いガンダム」 | 地球圏はエゥーゴ、ティターンズの２つの勢力で争われていた。 |
| シナリオ４：「宇宙の渦」 | エゥーゴ、ティターンズに加えジオンの残党ネオジオンが参戦、三巴の戦いだ！ |
| シナリオ５：「アニメじゃない」 | ネオジオンが地球圏制圧に乗り出す。迎え撃つのはヒーロー軍！ |
| シナリオ６：「決戦！アクシズ」 | ネオジオンとヒーロー軍の戦いもいよいよ大詰め、若き戦士が出撃だ！ |
| シナリオ７：「スターダストメモリー」 | 強襲揚陸艦アルビオン、ヒーロー軍、２つの勢力が地球圏平定に！ |
| シナリオ８：「ヒーローはおれだ！」 | 連邦、アルビオン、ヒーロー軍、エゥーゴ、真のヒーローはどこにいる？ |
| シナリオ９：「悪が栄える日」 | 地球圏の征服を企み、悪の軍団がつぎつぎに名のりを上げた！ |
| シナリオ１０：「女の時代」 | 各軍団の女性たちが、自分中心に侵攻を開始した、宇宙最強のアマゾネスは？ |
