笑っていいとも!タモリンピック【SFC】覚えてる人いますか?

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笑っていいとも!タモリンピック覚えてる人いますか?




昭和~平成にかけてお昼と言えば「笑っていいとも」でしたよね。惜しまれつつも終了してしまった怪物番組の人気コーナー「タモリンピック」を題材にしたスーパーファミコンソフトがあったのを覚えていますか?

笑っていいとも!タモリンピックの概要

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笑っていいとも!タモリンピックは1994年4月28日に
アテナから発売されたスーパーファミコン用のゲームソフトです。
販売元のアテナはゲーム会社としての知名度は
それほど高くありませんが、絵描衛門(デザエモン)
シリーズなどは覚えている方も多いのではないでしょうか。
尚、発売当時の定価は10,450円とかなり強気なお値段。
ゲーム内容から考えると、個人的にはかなり高額な
値段設定に思えるのですが、人気のお昼番組を題材と
していることから、版権などの問題で製作費は

かなりかかっているのかもしれませんね。

タモリンピックって何?

笑っていいともを知らない人は居ないと思います。
笑っていいとも!は、平日お昼のレギュラーメンバーが「日替わり」でした。
そのため、各曜日のレギュラー(+ゲスト)が
番組終了前に「タモリンピック」というミニコーナーで
競い合い、特番などで優勝回数を発表するのが
恒例となっていました。(懐かしいですね)
テレビ番組ならではの少し凝ったセットで行われるゲームから
学校や家庭でも真似が出来そうな簡単なミニゲームまで
タモリンピックは毎週様々な競技で争われた人気のコーナー。
このミニコーナーだけを題材に、ゲームソフトを発売して
しまうあたりが古き良き時代を感じさせてくれますよね。
ちなみにスーファミ発売(1990年)以降1996年くらいまでは
「ナニコレ」というソフトが多数でていたのも良い思い出です。
(一般企業がオリジナルで制作したゲームなんかもありました)
お昼の怪物番組「笑っていいとも」のミニコーナーだけをゲーム化したソフト。
一体、どんなゲーム内容なのか気になりますよね。
お昼にお馴染みだった「あの曲」にとても良く似た音楽で始まるこのゲーム。
遊べるミニゲームは19種類用意されていて
ストーリーモードとリハーサルモードがあります。
一人プレイから最大4人までが楽しめるゲームでした

一人で遊ぶゲームとしてはクソゲー!

スーパーファミコンソフト「笑っていいとも!タモリンピック」は
一人でも遊べるのですが・・・。
正直、一人で遊んでいても全く面白味を感じないゲームでした。
まず一人で始めると、月曜日チームに固定され
「名前」と「職業」を決めることになります。

選べる職業は
・アイドル
・スポーツ選手
・演歌歌手
・コメディアン
・文化人どの職業を選んだとしても

ゲーム進行や攻略には「一切関係がない」です。

一人で遊ぶには辛すぎる理由として

・「対戦」と言いつつも淡々とミニゲームを進めるだけ
・そもそもミニゲームの難易度が異常に高い
・長時間一人で遊んでいると虚しさがこみあげてくる

わたしの記憶では、クリスマス会や誕生日会で

友人が集まったとき以外に、このゲームをプレイした覚えがありません。
一人用のゲームとして見た場合は、クソゲーという
不名誉な称号を与えてもよいと思っています。




多人数プレイで良ゲーに化ける!

特定のボタンをひたすら連打するだけのミニゲーム。
妙に操作性の悪い射撃で得点を競うミニゲーム。
記憶力を試される脳トレじみたミニゲーム。
一人でこれらのゲームを延々とやり続けるのは苦行に感じてしまうものです。
しかし!これが多人数プレイになった途端に、大盛り上がりの良ゲーに変わります。
操作性の悪さが逆にアクセントになったり、妙に頭を
使ったり知識が必要になるミニゲームが混じっているので
大人から子供までパーティーゲームとして楽しめます。
ある種、時代の流れに影響されない部分もあるので
令和となった現代でも、家族や友人同士で盛り上がれる
普遍性を持ったゲームでもあったと言えますね。

長寿番組を懐かしみながらプレイしてみよう

レトロゲームブームで、ファミコンやスーファミの
ソフトを楽しむ方が増えてきています。
笑っていいとも!タモリンピックも、発売当時こそ
高額な価格でしたが現在はアマゾンやオークションなどで
安く購入が可能です。当時を懐かしみながら、みんなで
プレイすれば盛り上がること間違いなし!?
くれぐれも、一人でプレイして空しい気分を
味合わないようにしてくださいね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。

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