ファミコンソフト【サッカー】を振り返る!対人戦が楽し過ぎた名作ゲーム!

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ファミコンソフトサッカーについて




ファミコンソフト【サッカー】は、1985年4月9日に
任天堂より発売されたスポーツゲームです。
ファミコンでは第一作目となるサッカーゲームにあたり
任天堂が発売したスポーツジャンルとしては

・ベースボール(1983年)
・テニス(1984年)
・ゴルフ(1984年)

に続く任天堂のスポーツゲーム第四弾となっています。

ファミコンソフト【サッカー】のゲーム内容

ファミコンソフト【サッカー】は、1人プレイ(VS COM)
と2人プレイ(対人戦)が楽しめる仕様で基本的な
ルールはサッカーに準ずる形となっています。
細かいルールは再現されていませんでしたが
オフサイド(ゴール前での待ち伏せ禁止)の反則はあります
また、現実のサッカーと大きく異なるのがチーム構成人数
本来は、1チーム11人で戦うサッカーですが
ファミコン【サッカー】では1チーム6人(キーパー含む
で試合を行います。操作するのはボール保持プレイヤー(攻撃時)か
最もボールに近い選手となり、操作選手以外はCOMが
自動で動くシステムとなっています。

もう少しゲーム内容を掘り下げて紹介しておきましょう。

●ゲーム開始前に選べるチームは全7か国

チームセレクトで選べる国は以下の7か国で

どの国を選んでも強さに違いは無い点が大きな特徴です。

・アメリカ(USA)
・イギリス(GBR)
・フランス(FRA)
・ドイツ(FRG)
・ブラジル(BRA)
・日本(JPN)
・スペイン(ESP)

イングランドではなくイギリス表記である点や

サッカー強豪国のアルゼンチンやオランダなどが
無いのにアメリカはしっかり入っているなど

選べる国のセレクトや表記に時代を感じますよね。

●試合時間

15分ハーフ、30分ハーフ、45分ハーフの

3種類から試合時間を選ぶ事が出来ます。
但し、ゲーム内の時間表記と現実時間には差があります。
例として15分ハーフを選んだ場合、実際に
かかる時間はおよそ3~4分程度なので現実より
3倍程度の速度で時間が経過する仕様となっています。

ファミコンソフト【サッカー】の売上本数

ファミコンソフト【サッカー】は、累計販売本数
153万本と言われており歴代売上ランキングでも

Top20以内に入る程売れたタイトルとなっています。

プレイ動画を見ても、決してゲームとしての

完成度は高かったとは言えないサッカーは
なぜここまでの売上を記録したのでしょうか。

ファミコンソフト【サッカー】が売れた理由

ファミコン初のサッカーゲームとして
累計153万本も売り上げたサッカーここからは
ミリオンヒットを記録した理由やその背景に
ついて考察していきたいと思います。
まず、最も大きな要因と言えるのが1981年から
週刊少年ジャンプで連載がスタートした「キャプテン翼」の影響です。
1970年代までの日本国内では、スポーツと言えば野球や相撲が主流でした。
サッカーやテニスなど、現在の日本では人気のスポーツも
当時は一部の愛好家が行うだけで大衆に浸透するまでには
至っていなかったのは間違いありません。
しかし、キャプテン翼の影響は多くのサッカー少年を
生み出すきっかけとなり、後のサッカーブームが
起こるきっかけになったほどの人気ぶりでした。
事実、キャプテン翼を読んでサッカーを始めた
少年たちが1991年に発足したJリーグで日本の
サッカーブームをけん引しており多くのプロサッカー選手が
その影響を語っています。
ファミコンソフト【サッカー】が発売されたのは
1985年なので、まさにキャプテン翼の影響をモロに
受けた少年たちに刺さったジャンルのゲーム
だったことは言うまでも無いでしょう。

対人戦がとにかく面白かった!

ファミコン【サッカー】は、現代の様々な
サッカーゲームで目が肥えたプレイヤーにとっては
お世辞にもクオリティが高いとは言えないレベルのゲームでした。
実際、一人用として楽しむだけなら1日で飽きるレベルかもしれません。
しかし、これが友人同士で対人戦を遊ぶと
大盛り上がりの神ゲーに変貌します。
ゲームとしてはシンプルで操作性にも幅が無い事が
逆に対人戦では良いスパイスとなりゲームにあまり不慣れな
サッカー少年でも簡単に白熱した試合が楽しめるゲームでした
パスが通りにくい、ドリブルのタッチが大きい
などのゲームとしての雑な作りが逆に盛り上がる要素でもあり
ワイワイとみんなで楽しめるゲームだった事も売上が
伸びた一つの要因だったと考えられるのです。

スポーツゲームというジャンルへの信頼感

冒頭で任天堂がファミコン初期に、サッカー以外にも
スポーツゲームをリリースしていますが
いずれもミリオンヒットを記録しています。
ファミコンソフト自体が少なかった1983年からの数年間は
2人でプレイできるゲームも少ない時代でした。
その点、スポーツジャンルのタイトルは全て対人戦が可能
(テニスのみダブルスの協力プレイ)だったため
大人から子供まで大人数で盛り上がるゲームとして
認知されていた事も大きいと言えます。
一人で黙々とゲームをやるよりも、友人同士や家族で
ゲームを楽しみたいという需要は多く、サッカー人気も
相まってファミコン【サッカー】は153万本もの売上を達成できたのです。

まとめ

ファミコンソフト【サッカー】は累計153万本もの
販売本数を誇る、人気のスポーツゲームでした。
サッカーファンやゲームファンから見れば、クオリティは
決して高くない作品ではありますが、令和の現代においても
対人戦は絶対に盛り上がると自信を持ってオススメ出来るタイトルです。
レトロゲームが好きな方なら、友人や家族と
共にサッカーを楽しめば素籠り生活中でも
白熱した時間を過ごせるはずですよ!
以上、ファミコンソフト【サッカー】に関する情報をお届けしました。




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