『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』『ポパイ』ファミコン本体と同時発売されたゲーム!!
ファミコン本体と同時発売されたゲーム!!
1983年のファミコン発売はいまだに衝撃的な
出来事でしたよね、当時は予約が殺到して
初日に入手出来た人はヒーローでした。
そんなファミコンと同時発売された記念すべき
ソフトは3本!
『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』『ポパイ』だったのです。
ファミコン(ファミリーコンピュータ)
同時発売されたゲームソフトは3本でした!
ドンキーコング
ドンキーコング
1983年7月15日、ファミリーコンピュータの
ローンチタイトルのひとつとして続編
『ドンキーコングJR.』や『ポパイ』と共に発売。
容量の問題から、アーケード版のベルトコンベアー面(50m)
容量の問題から、アーケード版のベルトコンベアー面(50m)
が削除され3面構成となっており、1面(25m)で
放り投げられた樽が1段ずつ引っ掛かりながら真下に
落ちるか毎回同じジグザグに落ちる2種類しかないため
ランダムに来るアーケード版のようなスリルはないが
全体的な出来は良く、ファミコン本体の
売り上げを牽引したソフトになった。
シンプルなステージの繰り返しだったそれまでの
シンプルなステージの繰り返しだったそれまでの
ゲームに対し、キャラクター性とストーリー性を
持たせた点でも優れた作品であることがわかる。
ドンキーコングJr.
ドンキーコングJr.
マリオによって檻に幽閉されたドンキーコングを
息子のドンキーコングジュニアが助けに向かう
一画面固定アクションゲーム。
1983年7月15日にファミリーコンピュータの
ローンチタイトルとして前作『ドンキーコング』
『ポパイ』とともに移植された。
4面を1周として構成されており、4面をクリアすると
4面を1周として構成されており、4面をクリアすると
難易度が上がった1面からまた始まるループ制
ファミリーコンピュータに移植される際に1
面カットされた前作『ドンキーコング』とは異なり
こちらはファミリーコンピュータ版の場合も4面構成。
ジャンプがメインの前作と異なり、ツルを上り下り
ジャンプがメインの前作と異なり、ツルを上り下り
するアクションが特徴的。ツルを上るときは2本の
ツルを両手でつかむことで速く上昇し
下りるときは1本のツルにしがみつくことで一気に
下降することができる。ジュニアの唯一の武器と
なるステージの各所に配置されている果物を
上手く使って攻略していく。4面は鍵を押し上げて
パパコングの閉じ込められた檻を開けるステージになっている。
ポパイ
ポパイ
1982年にアーケードゲームで登場しその後
1983年7月15日にファミリーコンピュータの
同時発売ソフトとして発売された
(その他のソフトは『ドンキーコング』と『ドンキーコングJR.』)。
全1画面、4段構成のステージでポパイを操り
全1画面、4段構成のステージでポパイを操り
ポパイの天敵ブルートの攻撃をかわしながら
恋人オリーブの投げるハートや音符、アルファベットを
全て取ればクリアとなる。
画面の上の方で取るほど高得点。1段目だと500点
2段目以降は300点、100点、50点の順。階段等を
降りている最中は前にいた段の得点。ハート等を
1つでも取り逃す(画面下の水面に落ちて一定時間経つと沈む)
か敵に触れたりビン・骸骨が当たるとポパイを1人失う。
人数が無くなればゲームオーバー。
なお、面のクリア条件は、1面はハート24個
なお、面のクリア条件は、1面はハート24個
2面は音符16個、3面は「H」「E」「L」「P」の
アルファベット4個を計6セット(24個)と
それぞれの面で1つも漏らさず取る事である。
なお、取る事さえできれば良く、取る順番は問わない。
ポパイはAボタンでパンチを使えるがブルートに
直接攻撃はできず、通常状態では触れると死ぬ。
ブルートは段の上下を移動し、ビンを投げつけてきたり
上段へ殴り付けたり、下段に腕を伸ばしたり飛び降り
てきたりしてポパイの邪魔をする
(ビンはパンチで壊せる。1個100点)。
ブルート以外にも、ハゲタカのバーナード
(3面のみ登場、叩くと1000点)
髑髏(パンチで壊せる。1個100点)を
投げてくるいじわる魔女シーハッグが敵として登場。
1面目の最上段の中央には桶とパンチングボール
1面目の最上段の中央には桶とパンチングボール
(1回叩くと30点)がある。パンチングボールは
タイミングよくパンチすると桶にぶつかり
桶が下に落ちてきてブルートの頭にはまって
邪魔をする事ができる。これも被せた時の段に
よって点数が異なり、下の方で被せるほど高得点。
ファミコンゲームのお約束だった「裏技」。
グラディウスやドラクエはもちろん、ほとんどの
ゲームに裏技は存在していました。そんな数ある
裏技のなかで、記念すべき最初の裏技「ポパイ」。
ポパイが宿敵ブルートに食らわせる鮮やかな裏技をご紹介します。
意外にも「マリオブラザーズ」は初期作品ではなかったんですよね~。
□裏ワザ
【ブルートが上に飛んでいく】
ほうれん草でブルートを倒してブルートの
出現場所で、無敵が終了する時にパンチをブルートに当てる。
出現場所で、無敵が終了する時にパンチをブルートに当てる。
ファミコン発売当時はまだ1歳でした。
いまでもいい思い出ですね♪
皆さんのおススメのソフトがあれば是非おしえてくださいね