ジャレコから発売されたSFCソフト「ラッシング・ビート」は突っ込み所が多かった!!
ラッシング・ビートはオーソドックスなベルトスクロールアクション!!
「ラッシング・ビート」は、次々と現れる敵を蹴って
殴って投げ飛ばしながらガンガン進んで行くベルト
スクロールアクションゲームです。 同ジャンルで
有名なタイトルと言えば、「ファイナルファイト」が
まず思い浮かびますが「ほぼ同じ」と思って貰って大丈夫です。
独自のシステム「怒りモード」!!
ラッシング・ビートには「怒りモード」が存在します。
これは規定量のダメージを受けると、一定時間白く点滅した
状態となり、その間攻撃力がアップし無敵状態となるので
敵が多いピンチな状態で非常に有効なモードとなります。
また、一部攻撃の挙動がパワーアップして変わるので見た目にも派手です。
対戦も楽しめる! VSモード!
ラッシング・ビートには二人で対戦できるVSモードが有ります。 しかし!
使用できるキャラはリックとビルドの主人公二人だけです・・・・・(涙
使用できるキャラはリックとビルドの主人公二人だけです・・・・・(涙
熱い戦いが繰り広げられる!?
特に背景が熱そうです!
使用できるキャラが主人公二人だけっていうのが
使用できるキャラが主人公二人だけっていうのが
なんか凄く寂しい感じがしますが、当時あまり
気にしなかったように思います。対戦ってしたっけな
ラッシング・ビートのストーリー
ネオ・シスコ州警察刑事課所属のリック・ノートンは
ある組織の者に絡まれる。そいつ等は
「妹は預かった。返して欲しくば、妹が預けたビデオテープをよこせ」と言う。
ネオ・シスコではジーカスと呼ばれる新型覚醒剤が蔓延。
その密売組織の実体は『ジョウカル』という名前以外は謎に包まれていた。
ノートンは父親代わりのダグラス・ビルド
ネオ・シスコではジーカスと呼ばれる新型覚醒剤が蔓延。
その密売組織の実体は『ジョウカル』という名前以外は謎に包まれていた。
ノートンは父親代わりのダグラス・ビルド
(ネオ・シスコ州警察巡査部長)と組み、ジョウカル壊滅に向かう。
ファイナルファイトは「マッドギア」の壊滅とコーディの恋人
「ジェシカ」の救出でしたが、ラッシング・ビートは「ジョウカル」の
壊滅と妹「マリア」の救出という、なんというか・・・・似てます!
キャラクター紹介!
一人目:リック・ノートン
ネオ・シスコ州警察の刑事で26才の青年
ネオ・シスコ州警察の刑事で26才の青年
スピードタイプのキャラクターです。
攻撃技には、ジャブからのアッパー、飛び蹴り
攻撃技には、ジャブからのアッパー、飛び蹴り
スライディング、背負い投げ、バックドロップなどがあります。
下記に特徴的な技を紹介して行きたいと思います。
下記に特徴的な技を紹介して行きたいと思います。
二人目:ダグラス・ビルド
元プロレスラーという経歴を持つネオ・シスコ州警察の
元プロレスラーという経歴を持つネオ・シスコ州警察の
巡査部長で44才のおじさんです。見た目同様
パワータイプのキャラクターで、ボディ・アタック
アックスボンバー、パワーボム、フランケンシュタイナー等の
プロレス技を駆使します。
下記にビルドの特徴的な技を紹介していきます。
下記にビルドの特徴的な技を紹介していきます。
個性的なボスキャラ達!
ラッシングビートのボスキャラは6人居ますが
非常に個性的です!というか一部おかしい奴も
居るのでその辺り紹介したいと思います。
ステージ1ボス: シン
頭にターバンを巻いたマッチョマン!
サーベルを所持しており柄で殴りかかってきます。
頭にターバンを巻いたマッチョマン!
サーベルを所持しており柄で殴りかかってきます。
サーベルは攻撃されると落としてしまうようで
落ちたサーベルを優先的に拾おうとして来ます。
。
ステージ2ボス: ホンキー
ラジカセを抱え、ヘッドフォンをしたスキンヘッドの
ラジカセを抱え、ヘッドフォンをしたスキンヘッドの
黒人でかなりファンキーな出で立ちのボス!
ヘッドバンキングから鍛えられたのか頭突きが強烈です。
ヘッドバンキングから鍛えられたのか頭突きが強烈です。
ステージ3ボス: T オマリー
特徴的な仮面を被った身軽なファイターで
特徴的な仮面を被った身軽なファイターで
ジャンピングチョップが強烈です。また、手すりに
乗ってからのダイビング攻撃が意表を突きます!
ステージ4ボス: キャプテン
サングラスと禿げ頭が特徴のガタイの良いオジサンです。
サングラスと禿げ頭が特徴のガタイの良いオジサンです。
ステージ1~3のボスと比べるとかな~り普通ですが、堅実に強いです・・・・!
ステージ5ボス: カーン
スーツでビシッと決めた格好に何故か覆面を被っている異様なボスです。
バトルスタイルは足技を中心とした中々スタイリッシュである所もまた異様です(汗
スーツでビシッと決めた格好に何故か覆面を被っている異様なボスです。
バトルスタイルは足技を中心とした中々スタイリッシュである所もまた異様です(汗
ステージ6ボス: キンターク
本作のラスボスで、道着を着たいかにも格闘家っぽい
本作のラスボスで、道着を着たいかにも格闘家っぽい
姿をしています。攻撃方法が凄まじく、巴投げはまだ
わかるのですが、口からエネルギー弾を吐いたり
空中からスーパーマンスタイルで突進してきたりと
常人離れした攻撃をしてきます!さらにダメージを受ける
と全身が真っ赤になり、こちらの攻撃を
受け付けなくなるので非常に危険です。
エンディングで衝撃の事実が!!
ジョウカルのボス、キンタークを倒したリックとビルド。
そして救出した妹から衝撃の事実を告げられるのでした・・・・!
ラッシング・ビートの裏技
本タイトルには裏技、というか隠し要素があり
ステージ4のとある建物の入り口に倒した敵の成績30
ピッタシで行くと中に入れ、ワープする事ができるという要素がありました!
ラッシング・ビートの怪しい所
ここまでの記事内容で、既にかなり突っ込み所が
多かった気がしますが、まだあるのでここで
まとめて紹介したいと思います。
まとめ、ラッシング・ビートはクソゲーだったのか!?
結論から言うと、決してクソゲーでは無かったと思いました!
普通に遊べますし、こういったパロディ要素を
普通に遊べますし、こういったパロディ要素を
発見していくのも楽しいのではないかと思います。
パロディに関する部分は、開発元のジャレコが他作品でも
パロディに関する部分は、開発元のジャレコが他作品でも
そういった傾向があるようなので、あって然るべきなのかもしれません
ただ、敵の打撃がメチャメチャ強くこちらの打撃が弱い点
ただ、敵の打撃がメチャメチャ強くこちらの打撃が弱い点
こちらのダメージリソースである投げを狙うと
相手の投げがこちらより優先される点から非常に理不尽な
戦闘を強いられている感覚があったりするので
その辺りがちょっとクソゲーかもしれないとは思いました。