懐かしのゲーム紹介『アイギーナの予言』ファミコン
アイギーナの予言
発売日 | 1986年11月21日 金曜日 |
価格(販売当時) | 5,300円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 1M+64KRAM |
メーカー | ビック東海 |
難解なファミコンソフトは数多ありますが その中でも異色の存在感を放っているのが 「アイギーナの予言」です。アクションに 謎解きの要素を加えた意欲作なのですが その異常なまでの難易度の高さから当時 多くの少年が途中で投げ出してしまいました。 その「アイギーナの予言」の難しさとは どんなものなのか、改めて見ていこうと思います。
「アイギーナの予言」とは、どんなゲームなのか?
ファミコンソフト「アイギーナの予言」は
ビック東海(現TOKAIコミュニケーションズ)から1986年11月21日に発売されました。
ゲームの内容は、青年考古学者である主人公
「ジェイソン」を操作し、様々な謎を
解きながら進めていくアクションゲームです。
まだまだアクションやシューティング全盛の
まだまだアクションやシューティング全盛の
1986年当時、単なるアクションではなく
謎解きというアドベンチャー要素を付加するなど
なかなか挑戦的なゲームであったと言えます。
「アイギーナの予言」の操作方法は 十字ボタンの左右で移動、Aボタンでジャンプ 十字ボタンの上を押しながらAボタンで ハイジャンプとなります。この2種類のジャンプを使いこなすことが 攻略の上で重要になるのですが、ジャンプ自体にクセがあって非常に使いにくい! しかも、敵がいる状態で使い分けるには 練習と慣れが必要になります。操作に慣れる前に 投げ出した人もいるほどクセが強いですので まずは操作方法を完全にマスターするのが 攻略の第一歩と言えるでしょう。
■裏ワザ
【おじいさんをからかう】 パスワード入力画面でわざと間違えた パスワードを入れると画面のおじいさんが怒る。 4回連続して間違えると怒りが頂点に達して 画面が動かなくなり、リセットする以外なくなる。 【無敵】 ギゼの洞くつの4つめ、コズンデールが道をふさいでいる面まで行く。 そこでポーズをかけてコントローラ2を A、B、B、右、上、左、B、B、B、左、上、B、B、右、上、下、右、右、下、B、右の順に押してから ポーズを解除する。火の海やがけから落ちないかぎり無敵となる。