懐かしのゲーム紹介『ガンナック』ファミコン

ガンナック

発売日	1990年10月5日
ゲームタイトル	ガンナック
メーカー名	トンキンハウス
ゲーム容量	2M
価格(発売当時)	6,000円
備考	なし

■一言MEMO

名作『ザナック』の後継作品　コンパイルシューティングは健在

今は亡きコンパイルが製作したシューティングゲームの『ガンナック』（FC）

同社が開発した名作シューティング『ザナック』（FDS）と、同じくコンパイル製の

『ガンヘッド』（PCE）を足して2で割った作品だと言われています。

ファミコン後期になって登場したので、あまり知られていないタイトルかもしれません。

ゲーム設定や敵キャラのデザインがコミカルな感じであるため何となくおちゃらけた

印象を受けますが、シューティングの基礎部分は良好です。

ゲームを始めるといつの間にか熱中してしまいます。

工場で生産される製品に奇妙な物が混ざり始め、いつしかそれが反乱を

起こし大混乱に陥った世界がこのゲームの舞台です

そこに現れたのが一人の魔導師（巫女さん）。 魔法陣で別の世界から救世主（戦闘機）を

呼び寄せると なぜか巫女さんがパイロットとして乗り込むことになりました。

ストーリーは取って付けたような内容です。 操作方法は十字キーで自機を移動

Bボタンで通常ショット Aボタンで広範囲攻撃のボムが使えます

（ボムは最大20個まで保有可能） セレクトボタンを押すと4段階に

自機の移動スピードを変更できます。 通常ショットは5種類用意されています。

地上物を破壊すると

出てくる1～5の数字のパネルを取ると、ショットを変更できます。

炎を発射する4番目の「ドラゴン・ナパーム」がいちばん使い勝手が良い武器です。

自機をパワーアップさせると3本の炎の柱が伸びて無双状態になります。

特にこだわりがなければ、このドラゴン・ナパームを使い続けるのがオススメです。

ボムは F（ファイアーボム）

B（ブリザードボム）

T（サンダーボム）

W（ウォーターボム）

の4種類があります。それぞれ効果が違うので そのときの状況に

あったボムに切り替えていきます。 ボム使用時は無敵ではなく

ショットも最低の状態に 戻ってしまうので、死なないように注意する必要があります。

このゲームでは、ボムはピンチ時の回避用ではないということです。