懐かしのゲーム紹介『ワギャンランド』ファミコン

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ワギャンランド

発売日 1989年2月9日 火曜日
価格(販売当時) 4,900円
メディアタイプ カートリッジ
データ容量 1.5M
メーカー ナムコ

ファミコンの横スクロールアクションと して大人気だったワギャンランド。

ワギャンランドってどんなゲームだった のでしょうか?そのワギャンランドの概要と キャラクター

そして、大人気だった ユニークなボス戦の内容やワギャンランド の裏技をご紹介します!

ナムコ(現在のナムコエンターテイメント)が 発売したファミリーコンピュータの アクションゲームです。

当時ではおなじみの、右方向に向かって進んでいく横スクロール型のゲームでした。

でも、全てのステージが右方向への横スクロールではなく、いくつかのステージは左方向に

スクロールするステージや、縦スクロールのステージもありました。 緑の恐竜のようなキャラクター

「ワギャン」を 操作して、ステージをクリアしていきますが ステージの敵は倒すのではなく

ワギャンが 出す音波で敵を固めて、その敵を足場に して道を作ったりして進んでいきます。

そして、ボス戦では、他のゲームとは 違う方法でボスを倒しますが、そのボス戦が

面白いということで話題を呼び人気となりました。

では、その人気となったワギャンランドが どんなゲームなのか、そして、他のゲームとは

違った面白いボス戦や裏技など ワギャンランドの全てをご紹介します!




ワギャンランドはいつ発売されたの?

1989年2月9日(平成元年)にナムコ(現在のナムコエンターテイメント)より発売されました。

1989年は昭和が平成に変わった年でした。 ワギャンランドは、2月9日に発売されましたが

1月8日より平成になったので、昭和ではなく 平成での発売となりました。

ワギャンランドのゲームのあらすじってどんなの?

ワギャンの住むワギャンランド。 このワギャンランドがある日 Dr.デビルに

よって支配されてしまいました。 そして、ワギャンランドにあるシンボルの木が

悪魔の木になってしまい、ワギャンの 仲間たちがDr.デビルに囚われてしまいました。

そして、ワギャンは島の平和を取り戻し 仲間を助けるために、Dr.デビルを 倒しに旅をするのでした

ワギャンはどうやって操作するの?ワギャンが放つ「音波」とは?

ゲームは横スクロール型のアクションゲームです。ゲームでは、主人公である

緑の恐竜のようなロボットのようなキャラクターを操作しながらステージをクリアしていきます。

 

各ステージには、ワギャンがステージを 進んでいくのを阻む敵が必ずいます。

しかし、その敵を踏みつけようものなら ワギャンはやられてしまいます。

そのため、ワギャンが敵にやられずに ステージをクリアするためには、その敵を

踏みつけないように回避するか ワギャンの技である「音波」を使用して 敵を麻痺させて動けなくするのです。

ワギャンの音波はワギャンの姿が 小さくなったような『ワギャナイザー』

というアイテムを取る事でパワーアップします。 ワギャンの音波は最初は「ワッ」と

いう小さい音波ですが、ワギャナイザーを 何度か取っていくと、「ギャ」・「ガー」・「ギャー」

の4段階でだんだん強力になるので 敵が麻痺して動けなくなる時間が長くなるのです。

「ワッ」→「ギャ」→「ガー」→「ギャー」

と音波砲の効果範囲や持続時間がパワーアップしていく。

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他にも敵を倒せる“スーパーワギャナイザー”や、空を飛べるようになる

“ワギャコプター”など可愛らしいお助けアイテムも登場する。

ゴールまで辿り着けばステージクリアだが、当時にしては珍しくコース中に

分岐があり、ゴールまでのルートは何通りかある。

ゴール地点ではボスが待ち構えている。

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ステージ中に隠されたワープゾーンを見つけ出すことで、ステージのショートカットも可能。

全10ステージで構成されており、最終面はラスボスである「Dr.デビル」との戦いとなっている。

ワギャンランドのボス戦が面白い!ワギャンランドのボス戦とは?

当時はおなじみの横スクロール型の アクションゲームであるワギャンランド。

このワギャンランドのボス戦は、他の ゲームとはちょっと違って、とてもユニークです。

では、ワギャンランドのボス戦は どのような戦いなのでしょうか?

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ワギャンランドのボス戦とは、どんな戦いなの?

ワギャンランドの各ステージのボスは おばけキノコだったり工事現場の

オッサンやコンドルだったり妖精の ようなボスがいたりします。

基本的に、ワギャンの攻撃は音波で 敵を動けなくするだけなのでボスに

攻撃して倒すということはできません。 そのため、ワギャンランドのボス戦は

他のゲームのボス戦とはちょっと違います。 では、ワギャンランドのボス戦は

どのような戦いなのかというと「しりとり」と 「神経衰弱」なのです。

しりとりと神経衰弱は、誰でも1度は したことがあるのではないでしょうか?

そんな私たちに馴染みの深いしりとりと 神経衰弱のゲームが、ワギャンランドの ボス戦な

のです。 では、ボス戦のしりとりと 神経衰弱をひとつひとつ見ていきましょう!

 

・ワギャンランドのボス戦「しりとり」とは、どんなゲームなの?

ワギャンランドのボス戦の 一つである「しりとり」。

みなさんはしりとりで一度は遊んだ事が あるのではないでしょうか?

このしりとりは、24枚のパネルの絵から しりとりをつなげていくゲームです。

24枚のパネルにはネズミやクマ 家などのいろいろな絵が書いてあり

その絵を見ながら名称をしりとりと して繋げていきます。 そして、一度答えたパネルは なくなっていき

最後にパネルが なくなってしりとりができなくなった 状態で終了となります。

画面の左側にはワギャン、そして 右側にはボスがいますが、その上に 赤い丸のついた

ボーダーラインのピンがあり しりとりに正解していくと四角の得点が 一つずつ付いていき

そのピンを 越えるとクリアになります。 このしりとりでは、パネルの絵を しりとりとして

繋げていきますが 絵の何枚かには、何通りかの答えが ある事があります。

例えば、「車」の絵のパネルが あるとします。車の絵のパネルには 「くるま」という

名称でしりとりを 繋げていきますが、その他には 「じどうしゃ」として、しりとりを 繋げられる事があります。

それから、「家」のパネルでは、「いえ」 の場合と「おうち」の場合や「うち」という

名称でもしりとりを繋げられますし 「ひらやいっこだて」でもしりとりを 繋げられます。

しかし、家の絵のパネルを見て 「ひらやいっこだて」という読み方が あるというのも驚きですし

なかなか 思いつかないですよね。 このように、しりとりには、ただその絵の 名称を繋げるだけでなく

絵自体に いろいろな読み方がありしりとりを 繋げる幅が広がるので、とても面白い ボス戦なのです。

 

また、名称を間違うことなく 全部繋げられると『セブンアップボーナス』 と言って

残機が7つ増えるボーナスがあります。 残機が7つも増えると嬉しいですよね。

しりとりには一つのパネルで何通りもの 答えがあるので、プレイする際はその名称を

うまく使いながらセブンアップボーナス 獲得を目指しましょう。

ワギャンランドのボス戦『神経衰弱』とは?

もう一つのボス戦としての「神経衰弱」。
この神経衰弱もみなさんなら一度は遊んだ事がありますよね。

この神経衰弱は、24枚のパネルに書かれている同じ絵のパネルを当てていくゲームです。

パネルの絵はしりとりの絵とさほど変わりはありません。そして、神経衰弱も
しりとりと同じように、ワギャンの上にあるボーダーラインのピンを越える点数を取ると勝利となります。

神経衰弱は、しりとりみたいに1枚の絵で何通りもの答えがあるわけではなく、ごく普通の神経衰弱です。
しりとりと比べると、神経衰弱の方が簡単ですし、ボスの動きがパターン化しているので、勝利しやすいです。

また、しりとりと同じで、神経衰弱も間違うことなく全パネルを当てると
セブンアップボーナスがありますので、プレイする際はぜひがんばってみてくださいね

ワギャンランドのラスボス「Dr.デビル」との戦いとは?

ワギャンランドには、何人かのボス戦が ありますが、一番最後のラスボスでは

ワギャンランドを支配した「Dr.デビル」 と戦うことになります。 Dr.デビルとの戦いは

神経衰弱と しりとりとの両方で対戦します。 Dr.デビルとの神経衰弱は

ボス戦と特別変わったことはありません。しかし ワギャンの上のボーダーラインのピンの

位置がかなり上の方なので、普通のボス戦より もたくさん絵を揃えなければいけません。

そして、Dr.デビルとのしりとりは24枚の パネルを全部繋げたとしても、さらに パネルが出てくるので

かなり長期戦となります。 また、ワギャンの上にあるボーダーラインの ピンもかなり上の方なので

Dr.デビルに 勝つためには、しりとりをたくさん 繋げなければいけないのです。

Dr.デビルは、しりとりで一つの絵柄でも いろいろな読み方をしてくるので なかなか手強いです。

でも、その分 Dr.デビルを倒した時の達成感は とても大きいですよ!

   

 

 

 

 

 

 

 

 




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