懐かしのゲーム紹介『ドクターマリオ』ファミコン
ドクターマリオ
Dr.MARIOとはどんなゲーム?
いわゆる落ゲーという分類のゲームです。
任天堂の人気キャラマリオがドクターになってカプセルを瓶の中に投げ、同じ色のものが
縦か横一列に4つ以上並ばせると消すことができます。
ウイルスを全て消しさると面クリア。上まで埋まるとゲームオーバー。
ゲームの内容はとても単純です。
少し中途半端なゲームという印象を感じました。しかし、単純ゆえにハマル人もいるでしょう。
テトリスなどの落ちものパズルゲームが好きな人に向いているかも。
右側にいるのがマリオのドクターです。
これのどこがマリオって感じがしますが
ヒゲが生えてる辺りはマリオって感じがします。
ちなみにファミコンの他にも
ゲームボーイ、スーパーファミコン
ニンテンドーDSiなどにも発売されています。
任天堂としては2作目のパズルゲームである
1作目は何か?という疑問が
ある人もいるでしょう。
それは、日本では発売されていません。
ゲーム&ウオッチの「ボムスイーパー」
というゲームです
ドクターマリオは僕はゲームボーイ版を
よくやってましたね♪
ゲームシステム
ビンの中に繁殖したウイルスを、カプセルを使って退治していく内容。
ウイルスは赤・青・黄の3種類がいて、カプセルの色はそれに対応している。
縦か横1列に同じ色を、ウイルスを含め4つ以上繋げると消え
その繰り返しでビンの中にいるウイルスをすべて消せばステージクリアとなる。
しかしカプセルが積み上がってビンの上まで詰まるとゲームオーバーになってしまう。
スピードがLOW・MED・HIの3段階に、レベルが0~20の21段階に変更可能。
スピードに応じてカプセルの落ちる速度が上がるが得点も大きくなり
レベルを上げた場合はウイルスの数が増えるようになっている。
これらの難易度調整によって自分の実力に合う設定でプレイできるので
パズルゲームが苦手な人も楽しめ、また得意な人にとっても歯応えのある難易度で楽しめるようになっている。
■裏ワザ
レベル20をクリアする。この後に
コントローラ1 のセレクト、A、B、スタートを
本作はファミコンカセットとしては珍しく、特に主婦層での人気が高かったタイトルであった。
その結果、この時代のお母さんたちには“教育上よくないモノ”とされがちだった
ファミコンに対して一定の理解を得られたという意味での功績は大きい。
お母さんがこのゲームにハマったためゲームに対して寛大な態度を示して貰えるようになったとか
親子で一緒に本作を遊んだなどというほっこりする思い出エピソードも多く聞かれる(笑)。