懐かしのゲーム紹介『F-ZERO』スーパーファミコン

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F-ZERO

近未来型レースゲーム!! 本日の懐かしレトロゲームはこちら

F-ZEROとは

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『スーパーマリオワールド』と並ぶSFCのローンチタイトルのひとつ。

新ハードSFCの機能を最大限にアピールするため、それまでの

家庭用ゲーム機には無かった回転・拡大・縮小の機能を全面的に演出面で活用している

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それにより従来のレースゲームでは表現不可能だった微妙なライン取りやショートカット、さらには逆走など戦略性と自由度の高いレースを実現した。

様々なテクニックを駆使してコンマ01秒のタイム向上を図るタイムアタックの概念を

定着させたゲームとされ、当時は各ゲーム誌で挙って特集を組まれるほどの人気であった。

販売本数は90万本とSFCで発売された全タイトル1448本の中でも31位の販売実績である。

F-ZEROとは? 1990年に任天堂が出した スーパーファミコン初期のレースゲームです。

F-1の上の次世代のレースゲームを 想定していて、近未来的な感じになっている。

ゲーム内容は、各コースを最終的に3位以内の 順位でゴールすると、次のコースへ 行くことができます。

マシンにはPOWERというメーターがあり 壁や敵などにぶつかるとどんどん減っていき 0になると爆発しGAMEOVERになります

ファミコンの頃のレースゲームに比べて スーパーファミコンは、グラフィックやサウンドが格段に

向上しておりハードの回転拡大縮小機能を使っているので、画面が滑らかに描写される。  

ストーリー

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人類が宇宙に広がり、さまざまな異星人とのコンタクトをくり返していた西暦2560年代。
最先端の超磁力技術を駆使したマシンを用い、宇宙規模のレースが開催される。
かつて地球上で開催されていた「F-1レース」になぞらえ、人々はこのレースのことを「F-ZERO」と呼んだ…。

 

ゲームシステム

ゲームモードと難易度設定

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ゲームモードは20台のマシンと順位を競い合う「グランプリ」と単機で

コースタイムアタックにチャレンジする「プラクティクス」が用意されている。

メインである「グランプリ」モードにには三段階の難易度から選択可能。

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全コースを規定順位内でゴールすればクリアとなる。

コースアウトやクラッシュにより耐久力0になるとリタイア。

コース規定順位にみたなくてもリタイアとなる。




選択できるマシン

選択できるマシンは4種類。

各マシン毎に長所や癖があるので、好みによってチョイスできる。

ブルーファルコン

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最高速度:457㎞/h

加速度・最高速度など平均した力を持つバランスタイプ。

耐久力が低く、敵の体当たりには弱い。

 

ゴールデンフォックス

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最高速度:438㎞/h

衝撃に弱く、最高速度も最低。

しかし加速度は他機種を突き放すものを持っている。

 

ワイルドグース

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最高速度:462㎞/h

素晴らしい耐久力及び耐衝突性能を持つ反面、車体が滑りやすく操縦が安定しない。

加速と最高速度は平均並み。

 

ファイヤースティングレイ

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最高速度:478㎞/h

加速度は最低だが素晴らしい最高速度を誇る。

重量があるのでコーナーリングでの安定度は抜群であり、敵の体当たりにもそこそこ耐える。

多彩なコース

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本作には「ナイト」「クイーン」「キング」の3つのリーグがある。

各リーグ毎に5つのコースがあり、全15コースが存在する。

それぞれ特徴的でバラエティーに富んだコースであり、プレイヤーを飽きさせることが無いだけではなく

コースごとに工夫や必要なテクニックなどを考える楽しさがある。

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踏むと一気に加速できるダッシュプレートや、マシンが大きく飛び上がるジャンプ台

耐久値を回復できるビッドゾーンなどコース上には多彩なギミックが多々用意されており

それらを活用してレースを優位に展開させることが重要である。

 

ファミコンでは、プログラミングでソフト的にやっていたものがハード的に簡単にできるようになった。

また、コントローラもファミコンには 無かったボタンが増えているのでより複雑な操作が要求されるゲームが誕生している。

このF-ZEROもL・Rボタンで横滑りを 駆使するのがポイントでしたね。

初めてやった時は操作の難しさにすぐに 爆死してました笑 懐かしのF-ZERO久々にまたやってみようかな♪



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