なぜ発売されなかったのか?幻のソフト『坂本龍馬』
なぜ発売されなかったのか?幻のソフト『坂本龍馬』
「今、すべてのファミコンソフトの頂点に立つ!」なんてゆうてましたね。
このソフトはTOEMILAND (東芝EMI)が発売しようとしていたソフトで
ヒストリーロールプレイングというジャンルだったそうです。
まあつまり歴史ドラクエといったところか。
「男のコマンド」がどのようなものなのか……発売にならなかったために
今では何のことかわからないが、配布されたチラシによると
「人と出会い、剣術を磨き、お金を手に入れる」という記述があるため
より龍馬らしさをブラッシュアップさせるようなシステムだったと想像できるのだ。
広告の画面を拡大してもらうとわかるよに、「わくわくプレゼント」というキャンペーン をやっていて
抽選で500名に「RYOMAスクープビデオ」なるものが当たったらしい
スクープて、一体なにが写っていたのだろうか。気になるところですが。
しかしこのゲーム、あいつぐ発売延期の末、幻となってしまった。 日本の夜明けは暗いぜよ!
このゲームソフトが一体なぜ、どのような経緯で発売中止になったのかは皆目見当がつかない。
しかし、調べていくうちに解ったことは、製品としてほとんど完成していたらしく
前評判も上々であり、発売日も「8月末発売予定」と告知されていた。
しかし、その後に相次ぐ発売延期の末、結局発売されることはなかったのである
残念です