懐かしのゲーム紹介『マッハライダー』ファミコン
マッハライダー
発売日 | 1985年11月21日 木曜日 |
価格(販売当時) | 4,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 320K |
メーカー | 任天堂 |
『F1レース』や『エキサイトバイク』に続く 任天堂のレーシングゲーム3作目です。
内容は『F1レース』と同じ後方視点のレースゲームだが 自車が機銃(マシンガン)を装備しており
行く手を塞ぐ敵車を攻撃・破壊できる。
ファミコン版とほぼ同時期にアーケード版も発売されており こちらはファイティングコースのみの
モードしかプレイできないが ステージクリアごとに表示される主人公のライダーが クリアごとにスーツを脱いでいき
最終的に女性で あることが判明するという要素がある。
ファミコン版ではタイムアタック要素のある エンデュランスコース、敵が一切出てこないタイムアタックの ソロコース
好きなコースを作れるデザインがある。 デザインで作成したコースをセーブする為には ファミコン版ではデータレコーダが必要。
2007年9月4日には、Wiiのバーチャルコンソールにて ダウンロード販売(ファミコン版のみ)が開始
2013年7月17日にはニンテンドー3DS、翌年の 10月1日にはWii Uのバーチャルコンソール でも
ダウンロード販売が開始されている。 主人公の乗るバイクは先述のマシンガン および4段変速のギア、バックミラーを有しており
後方から迫る敵をバックミラーで確認し、コースの状況に 合わせギアチェンジを行いつつ、走行を妨害する敵車を
マシンガンで撃破しながらゴールを目指していく。 そんなわけで画面の右上にはバックミラーとして
小さなウィンドウが用意されている。 なおこのバイク、アクセルはあるのにブレーキはない。
また、クラッシュすると自車がバラバラの破片となって 四散するが、直後にビデオの逆再生の如く破片が集まって自車が復活する。
暴徒の車はピンク→緑→赤→青→紫→黒の順に耐久力が 上がっていく。また、色ごとに障害物をばら 撒いてくることもある。
例えば、赤はオイルを 頻繁に撒き散らし、青は頻繁に鋲を頻繁に撒き散らしてくる。
主な障害物は、オイルと鋲は触れるとスリップし 路肩にある青ドラム缶(マシンガンで破壊可能だが、スコアは上がらない)
と路上にある黒ドラム缶は当たるとクラッシュしてしまう。 これは敵についても同様で、障害物を利用して 敵を倒した場合は通常の二倍のスコアが獲得できる。
操作 | |
←→ | ハンドル操作 |
↑ | シフトアップ |
↓ | シフトダウン |
A | アクセル |
B | マシンガン発射 |
ゴールに辿り着けばコースクリア。残機制(1面のみライフ制)
1コースにつきA、B二つのルートから一つを選択する。
2面以降の残機は1面でのエネルギー残量に比例して与えられる。
時間内に決められた距離を走ればコースクリア。いわゆるタイムアタックモード。
ルート選択はなし。残機は無限で時間切れ以外のゲームオーバーはない。
ENDURANCE COURSEと同じだが敵車が出ない。
メインキャラの乗るバイク
- マシンガン
- 4段変速のギア
- バックミラー
を備えていて、後方から近づく敵車をバックミラーで確かめ、コースの状態を考慮して
ギアチェンジしながら、運転の邪魔をする敵車をマシンガンで撃破しながらゴールを目指す。
ゲーム画面上方
3つに分けられたステータス表示箇所になっていて、
左から
- 得点画面
- ギア表示
- 残弾数表示
- バックミラー画面
で形成されています。
画面下が実質のゲーム画面であって、コース上のメインキャラが表示されています。