ファミコンディスクシステム 名作紹介!!第1弾♪
ディスクシステムとは?
ディスクカードと呼ばれる磁気ディスクを用いて、多彩なゲームを楽しむことができた。
ディスクカードはカートリッジに比べて大容量であり、セーブ機能や拡張音源などの新しい機能を提供。
ディスクカードは専用機器であるディスクライターを使って、別のゲームに書き換えることができる
これにより、新作ゲームを安価(当時500円)で入手することもできたんです。
ディスクファックスという装置を使って、セーブデータを任天堂とやりとりしたり
全国規模の大会やランキングなどに参加することも可能。
ファミコンディスクシステムは、ディスクカードを起用してゲームの幅を拡げた周辺機器なのです。
今でも根強い人気を誇る名作ソフトが多数存在しますが、今回はその中でも品質の高い任天堂から発売された
何作品かを紹介したいと思います!!
アイスクライマー |
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発売日:1988年11月18日 | ジャンル:アクション |
個人的おすすめ度★★★☆☆
アクションゲームの名作。主人公はエスキモーのポポとナナ。
氷山の頂上を目指して、木槌でブロックを砕きながら登っていく。
雲や氷柱、吹雪などの障害物や、白い生き物や鳥、シロクマなどの敵に気をつける。
2人同時プレイが可能で、協力したり競争したりすることができる。
1つの氷山を登るとボーナスステージに挑戦できる。野菜を集めて高得点を目指すアクションゲームです。
アイスホッケー |
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発売日:1988年1月21日 | ジャンル:スポーツ |
個人的おすすめ度★★★★☆
スポーツゲームの名作。主人公は6か国のチームから1つを選び、アイスホッケーの試合に挑む。
選手はやせ・ふつう・ふとの3タイプあり、それぞれ能力が異なる。自分の好みに合わせてチームを編成することができる。
操作はシンプルでスピーディー。乱闘やペナルティなどのアトラクションもある。
1人用と2人用があり、友達と対戦すると盛り上がること間違いなし。アイスホッケーの興奮を味わえる。
帰ってきたマリオブラザーズ |
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発売日:1988年11月30日 | ジャンル:アクション |
個人的おすすめ度★★★★☆
帰ってきたマリオブラザーズとは、1988年に任天堂から発売されたファミコンディスクシステム用のアクションゲームです。
ファミコン初期の名作『マリオブラザーズ』をディスクシステム用にリメイクした作品で
敵キャラクターのグラフィックや操作性がアーケード版に近づけられたほか、永谷園とのタイアップにより書き換え代金が安くなったり
商品の広告やキャンペーンが挿入されたりするなど、独自の要素も多い。ゲーム内容は、配管工のマリオとルイージが
下水道で暴れるカメやカニなどの敵を倒していくというもので、単純ながらも奥深いアクションが楽しめる。
1人でも2人でも遊べるモードがあり、友達と協力したり競争したりすることも可能である。
ファミコン版とは違った味わいがあるゲームになっています。
クルクルランド |
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発売日:1992年4月28日 | ジャンル:アクション |
個人的おすすめ度★★★☆☆
ファミコンディスクシステムのクルクルランドは、風船型生命体グルッピーが不思議な力で
動く世界「クルクルランド」に隠された金塊を探すアクションゲーム。
グルッピーは格子状に並んだ棒を掴んで回転しながら進み、金塊を発見すると絵や模様が浮かび上がる。
しかし、敵キャラのウニラやゴム状のラバートラップに注意。ステージは色とりどりで、ボーナスステージやボスウニラも登場する。
2人同時プレイも可能で、協力したり競争したりすることができる。1984年にファミコンで発売された後
アーケード版としても稼働し、1992年にディスクシステムに移植された。
ディスクシステム版は書き換え専用ソフトであり、現在ではプレミア価格となっている。
独特な操作感とパズル要素が高い本作は、斬新なシステムのアクションゲームとして話題を呼びました。
ゴルフUSコース |
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発売日:1987年6月14日 | ジャンル:スポーツ |
ゴルフゲームの名作。主人公はマリオ。アメリカの雄大なコースで18ホールをプレイする。
風や地形、障害物などを考慮しながら、ショットの方向や強さを調整する。
ディスクシステム版はアーケード版を元にしており、グラフィックやサウンドが少し異なる。
最大4人まで順番にプレイが可能です。