80年代から90年代のレトロゲームの「初見殺し」キャラ(仕掛け・罠)15選♪

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80年代から90年代のレトロゲームの
「初見殺し」キャラ(仕掛け・罠)15選

死にゲー「ミシシッピー殺人事件」の
悪名高い即死トラップの「飛びナイフ」と「落とし穴」

「ミシシッピー殺人事件」(1986年)の死亡集(ゲームオーバー集)
即死トラップの「飛びナイフ」と「落とし穴」は初見殺しの罠として悪名高い。

初見殺しの即死トラップ「飛びナイフ」と「落とし穴」
は悪名高く、世間一般ではすっかりバカゲー扱い。
部屋(3号室)の隣室(1号室)には落とし穴が存在し
落ちれば即死(ゲームオーバー)になる。
14号室にも同様の落とし穴が存在する。
また、16号室には入室直後にナイフがチャールズ卿の
頭目掛けて飛んで来るトラップがありナイフを
よけないと即死、ゲームオーバーになる。
犯人を突き止めて事件を解決しても、これらの罠の
存在理由は謎のままであり、誰が設置したのかも不明である。
なお、ワトソンを落とし穴の場所に誘導しても落ちず
チャールズ卿にのみ即死トラップが発動する。
悪名高い即死トラップの「飛びナイフ」と「落とし穴」
ゲーム誌『ユーゲー』ではバカゲー部門に選出されており
「例の『ワナ』のせいで世間一般ではすっかりバカゲー扱い。
若さゆえの過ちというべきか、アドベンチャーゲームの
システムがまだ未完成だったために起こった悲劇であった」
「重要なセリフは1度しか話してくれないうえ
うっかり聞き逃せば即クリア不能に。私の周りでも
クリア達成者は現れず、結局当初の『バカゲー』としての
評価ばかりが浸透してしまっていた」と評している。




「ファイナルファンタジー5」(FF5)の「レベル5デス」

初見殺しの代表格的な存在

【スマホ版FF5】古代図書館でレベル5デスをラーニング

レベル5デスは、スクウェア・エニックス
発売のRPGファイナルファンタジーシリーズに登場する魔法。
1992年12月6日にスーパーファミコン用のソフトと

して発売された『ファイナルファンタジーV』(FF5)に初登場。

レベルが5の倍数なら即死耐性を無視して

ボスだろうとお構いなしに葬り去る強烈な魔法となっている。
レベルが5の倍数である相手全員に即死魔法である「デス」を掛ける。
ファイナルファンタジー5に初登場した当時は
みんなのトラウマと言っても過言ではなかった。
パーティーの平均レベルが15前後の頃、古代図書館で
書物のモンスター「64ページ」に遭遇し、この技を
食らって何のことか分からないうちに全滅したという
苦い思い出を持つプレイヤーは決して少なくないのではないかと思われる。

「ファイナルファンタジー5」(FF5)の「神竜」

タイダルウェーブの一撃で全滅

FF5 神竜戦

FF5の神竜は、第三世界の次元の狭間にある宝箱に隠れている神のごとき竜。オメガと対をなす隠しボスで、「タイダルウエイブ」などの超強力な技を持ち、特に弱点の無い強敵。
戦闘開始直後にタイダルウェーブを放ってくる。
無対策で何も知らない状況の場合はこの一撃で全滅してしまうことも珍しくない。
FF5の神竜は、第三世界の次元の狭間にある宝箱に
隠れている神のごとき竜。オメガと対をなす隠しボスで
「タイダルウエイブ」などの超強力な技を持ち、特に弱点の無い強敵。
戦闘開始直後にタイダルウェーブを放ってくる。
無対策で何も知らない状況の場合はこの一撃で
全滅してしまうことも珍しくない。
オメガがセーブポイント直後にいるのに対して
神竜は凶暴なモンスターがひしめくラストダンジョンを
延々歩かされた後にセーブポイント直前で遭遇する
(しかも、なぜか宝箱に潜んでいる)ことになるため
初見殺しとしてのイメージは恐らくこちらの方が上。
オメガは一見して敵とわかるが、神竜の方はいかにも
重要そうな宝箱に潜んでおり、しかもセーブポイントから
遠いため、初見ではたいてい引っかかってしまう。
FF5の神竜は、第三世界の次元の狭間にある宝箱に
隠れている神のごとき竜。オメガと対をなす隠しボスで
「タイダルウエイブ」などの超強力な技を持ち特に弱点の無い強敵。

「ファイナルファンタジー5」(FF5)の「オメガ」

「ラスボスより強い隠しボス」の元祖的な存在

FF5 オメガ戦

オメガは、神竜と並んで、FFシリーズにおける
「ラスボスより強い隠しボス」の元祖的な存在。
現在でこそ攻略法が確立されているものの
当時はそのあまりの強さに、多くのプレイヤーを悩ませた難敵である。
当時ラスボスは倒せたがオメガは倒せなかったと
いうプレイヤーは多いのではないだろうか。
攻略のしづらさと言う意味では神竜より強いと言えるが
さすがにセーブポイントが手前にあったため
大きな痛手を受けたプレイヤーは少ないと思われる。

『R-TYPEⅢ』の4面ボス「幻獣666(トリプルシクス)」と

「ファイアキャスクファクトリー」

高密度 戦術級 暴力型STG「R‐Type Ⅲ」実況プレイ~part 3~

『R-TYPEⅢ』は、アイレムが1993年に
スーパーファミコン用ソフトとして販売した
横画面横スクロールシューティングゲーム。
ステージ4の「ファイアキャスクファクトリー」は
バイドに取り込まれた自動兵器工場。アミダ状に走る炎は初見殺しすぎ。
ステージ4の中ボス的存在の「リクジオネータ」
ステージ4ボス「幻獣666(トリプルシクス)」
幻獣666の本体はただの玉で軸を合わせた時のみレーザーを
撃つが、背景のレール上を動くトラップが厄介な上に
背景が回転するため安置が無い強敵。

『グラディウスII』のボス「クリスタルコア」

後ろから登場するため、思わぬ初見殺しに。

ファミリーコンピュータ版『GRADIUS II』は、
1988年12月16日発売。クリスタルコアは
『グラディウスⅡ』から初登場したボスで
名前の通りクリスタルで覆われている。
上下に振り回す触手はショットを消去するため
コアへの攻撃は容易ではない。更に登場時には
ビックバイパー(プレイヤーが操縦する主役機)
後ろから登場するため、思わぬ初見殺しとなる。




『真・女神転生』の「ギリメカラ」/

物理攻撃で受けたダメージを全て返す攻撃反射

物理攻撃で受けたダメージを全て返す「ギリメカラ」の攻撃...

物理攻撃で受けたダメージを全て返す

「ギリメカラ」の攻撃反射は、みんなのトラウマ。

女神転生シリーズのギリメカラの初出作品は
1990年発売のファミコン用RPG
「デジタル・デビル・ストーリー女神転生Ⅱ」。
「真・女神転生」(1992年)から攻撃反射の
概念が与えられたダメージを全て返すというものに
切り替わったことや、AUTO戦闘システム強力な合体剣
武器、ギリメカラ自体がラストダンジョンに
出現するなどの要素が絡み、初見殺しとして多くの
メガテニストに衝撃を与えた。

『ファイナルファンタジーI』(FF1)の「デスマシーン」/

ラスボスのカオスに匹敵する強さの雑魚モンスター

[ファイナルファンタジー1]

デスマシーンは、FF1の浮遊城最深部で
極稀に出現するモンスター。その強さは雑魚敵にも
関わらず、ラスボスのカオスに匹敵するほどの強さを誇っていた。
普通に浮遊城に来られる戦力でこいつと出くわしたら
戦うこと自体が自殺行為である。

『ファイナルファンタジー8』(FF8)の

『魔法のランプ』を使うと登場する「ディアボロス」

FF8きっての初見殺し

【FF8】魔法のランプ・ディアボロス戦ファイナルファンタジー8

『ファイナルファンタジー』に登場する
「ディアボロス」の初出は、1999年にスクウェア
から発売されたRPG『ファイナルファンタジー8』
RPG『ファイナルファンタジー8』のゲーム序盤で
手に入る『魔法のランプ』を使うことで登場し
エンカウントしたディアボロスを倒すとG.F.として仲間になってくれる。
しかし、「魔法のランプ」を手に入れるLv10を
超えたあたりでは瞬殺されるほど強いため
何の準備もせずに気安く挑戦するとあっという間に
フルボッコにされる。FF8きっての初見殺しとして知られる。

『ドラゴンクエストV』に登場するボスキャラクター「ブオーン」

スクウェア・エニックスのRPG『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』
(1992年9月27日にスーパーファミコン用ソフトとして発売)
に登場するボスキャラクター。山のような巨体を
誇るシリーズ屈指の巨大モンスター。
とにかく、こちらもスクルトやバイキルトで
ステータスを底上げし、強い攻撃を受ければ
即座に回復に回るなど、慎重な戦略を要求される。
しかも上記戦略は、多くのプレイヤーは1回全滅させられてから行う。
DQ5屈指の初見殺しとして冒険者に深いトラウマを植え付けた。
ルドマンなどから得られる事前の情報が非常に少ない。
出てくる情報が『先祖がバケモノ封印した
山みたいにデカイ』程度。しかもこの時期はろくな
ボス戦もないこともあって「強力メンバー余裕ww」
と高を括って挑んだ結果、もれなくフルボッコされるプレイヤーも多い。

『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』の「キラーマジンガ」

【みんなのトラウマ】ドラゴンクエストシリーズ

歴代キラーマジンガ戦まとめ

「もし この先の宝が ほしいなら この私を たおしてゆくがいい。」
キラーマジンガとは圧倒的な強さを誇る
『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』
(1995年12月9日にスーパーファミコン用ソフトとして発売)
にて初登場するモンスター。

「ファイナルファンタジー3」の「2ヘッドドラゴン」

FF3 vs2ヘッドドラゴン (ひのダーククリスタル) [FC版]

2ヘッドドラゴンは、「ファイナルファンタジー3」
(1990年4月27日にファミリーコンピュータ用ロムカセットとして発売)
に登場する闇の世界で火のダーククリスタルを守る敵。
攻撃は物理攻撃のみだが、最強の攻撃力と攻撃回数を
持っているのでくらうダメージは即死級。
2ヘッドドラゴンに遭遇する頃の平均的なHPは
4000前後にもかかわらず、7~8000の
ダメージを与えてくる。

みんなのトラウマ

ファイナルファンタジー3は、最後のセーブポイントから

暗闇の雲との1回目の戦闘(必ず敗北する)
→闇の世界への突入→暗闇の雲とのラストバトルに
到達するまで、最短でも2時間はかかるという
悪名高い仕様になっている。回復ポイントも
アイテムショップもない為、モンスターがドロップする
アイテムか、宝箱の中のアイテムのみが回復手段であり

とてつもない消耗戦を強いられるのだ。

その過程で現れるこいつはそういう意味で

最悪の相手であり、フェニックスの尾・レイズ・アレイズを
湯水のように使わなくては倒せない。
なんとか倒してもここで蘇生手段を使い果たし
暗闇の雲戦で力尽きる者が続出した。

『スターオーシャンセカンドストーリー』

の神の十賢者の「ミカエル」の鬼畜必殺技「スピキュール」

スターオーシャン2 (Star Ocean 2) ミカエルハニエル戦

『スターオーシャン セカンドストーリー』
(STAR OCEAN THE SECOND STORY)は、エニックス
(現スクウェア・エニックス)が1998年7月30日に
発売したPlayStation用ゲームソフト。略称は「SO2」。
神の十賢者のミカエルは、強力な火炎系攻撃を得意とし
連発する 「スピキュール」は圧倒的な性能を誇る。
「スピキュゥウウル!!!」

「うぉおお!熱っちぃいいいいい!!!」
「オレ様は強えだろぉがぁあ!!」
「骨まであっためてやるよ!」『SO2』の印象に残ったボスと聞かれると
超高確率で名が挙がるミカエルの
鬼畜必殺技であり、最凶の初見殺し。

『クロノ・トリガー』のラスボス「ラヴォス」の

第三形態「ラヴォスコア」/ プレイヤーの心理を

逆手に取った初見殺しとして有名

クロノトリガー ラスボス

ラヴォスコアは、1995年に発売されたスーパーファミコン
専用ソフト『クロノ・トリガー』のラスボス「ラヴォス」
の第三形態。宇宙服を着た人間のような姿をした生命体が
中央におり、両脇には2体の浮遊する小さな生命体が存在している。
一見すると中央の人型が本体のように思えるが実は
「センタービット」という攻撃を担う役割を持つだけの
パーツである。故にこれを倒してもゲームクリアにはならない。
「ラヴォスコア」本体は、味方パーティーから
見て右のビット。左に存在しているのは
ラヴォスコアと同型の「ラヴォスビット」。
ラヴォス本体と思わせておいて実はパーツに
過ぎず、パーツに見えているのが本体というプレイヤーの
心理を逆手に取った配置になっている。

『スーパーマリオRPG』のヤリドヴィッヒの

「すいじょうきばくはつ」/ 破格の威力を誇る全体攻撃技

ヤリドヴィッヒは、『スーパーマリオRPG』に
登場するボス。ヤリドヴィッヒの攻撃技の
「すいじょうきばくはつ」はみんなのトラウマ。
「すいじょうきばくはつ」は、破格の威力を
誇る全体攻撃技であり、HPを半分以上持って行かれることもザラ。




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