スーパーマリオに関する面白い雑学TOP10♪
みんな大好きマリオの雑学集めてみました♪
①ヨッシーの本名
マリオを乗せてステージ中を駆け回るヨッシーは
マリオの良きパートナーである。
このヨッシー、実は恐竜の一種で、
名前も愛称なのだ。
本名は1993年に発行された
任天堂のガイドブックに掲載されている。
その名は「T.ヨシザウルス・ムンチャクッパス」。
強そうな名前だが、ややこしいことは間違いないですね(笑)
②マリオのフルネームは?
さて、ヨッシーのフルネームが出たということで
気になってくるのは主人公マリオのフルネームだ。
彼のフルネームは驚くことに
「マリオ・マリオ」なのだ。
元々は「マリオ」だけだったが、
ハリウッド映画化される際に
便宜的に名字が必要になり
「マリオ・マリオ」となった。
なぜ、マリオ・マリオになったかというと、
「マリオブラザーズ」なのだから
マリオが名字だろう、ということだそうだ。
そんな急ごしらえの名前だが、
マリオの生みの親である
宮本茂さんのOKが出たようで、
正式にマリオ・マリオになったようです。
③ワンワンの鎖は切れるんです
スーパーマリオブラザーズで登場する、
鎖につながれたキャラクター「ワンワン」
このキャラクターは、マリオ生みの親、
宮本さんが子供のころに
近所にいた凶暴な犬がモデルとなっている。
安全な距離を保っていれば、
攻撃を食らうことはない。
なんて安心はできないのだ。
実は、ワンワンが鎖を引っ張る動作を
「49回」行うと、鎖は切れてしまうのだ。
なぜ、49回なのか、
バグなのか、わざとなのか、
真相は謎に包まれている。
④キノピオの頭はキノコではない。
キノピオは、キノコ族と呼ばれる一族の総称で、
多くはキノコ王国に住んでいる。
このキノピオだが、名前からしてキノコっぽいし、
キノコ族だし、確実に頭がキノコなのだと思うだろう。
しかし、このキノピオの頭の赤の斑点の部分は、
実は帽子なのだ。
職業などによって斑点の色を変えているのだそうだ。
⑤キノコ王国住人の悲しい事実
実は、キノコ王国の住人は、クッパに攻め込まれ蹂躙される、
という悲しい運命をたどっていた。
マリオに登場するブロックや
土管はクッパの魔法によって
姿を変えられてしまったキノコ王国の住人なのだ。
これはスーパーマリオブラザーズの
説明書に書かれていた内容なので、
公式だが今もその設定なのかは不明だ。
⑤クリボーは栗?
クリボーといえば、
マリオブラザーズで最初に出てくる敵で、
よく知られたキャラクターだ。
名前と、栗に足の生えたような外見から、
栗の化身のようなキャラクターだと思った人も多いだろう。
しかし、実はクリボーは
キノピオと同じキノコ族で城を守る兵士だったのだ。
それなのに、なぜクッパ軍団側にいるのかというと、
クッパがキノコ王国に攻め込んだ時に
大半がクッパ側に寝返ったためだ。
説明書にも
「キノコ王国を裏切った悪いキノコ」
と紹介されている。
⑥マリオのデビュー作はマリオブラザーズではない
マリオのデビュー作は
1985年のスーパーマリオブラザーズ
だと思っている人が多いだろう。
しかし、マリオはその4年前の
1981年に別のゲームでこの世に誕生している。
それは「ドンキーコング」だ。
このゲームでドンキーにさらわれた女性を
助ける役だったのが、マリオなのだ。
当時は「ジャンプマン」「救助マン」
などの名前で呼ばれていたそうで、
マリオという名前もなかった。
⑦マリオはポパイの代わりだった
マリオが開発される前、
任天堂はポパイが主役の
アクションゲームを開発していた。
しかし、急きょポパイの版権が使えなくなった。
そのため主人公を変更して
ゲームの開発を進めることになった。
その時に「ジャンプマン」に
白羽の矢が立ったのだ。
代役が今では世界一知られているゲームキャラクター
なんて、とても皮肉なものだ。
⑧マリオの名前の由来
日本のゲーム会社なのに、
なぜマリオはマリオ
なんてイタリア系の名前になったのだろうか。
気になった人も多いだろう。
まず名づけた人物は任天堂・オブ・アメリカの社員だ。
彼の身近な人物がジャンプマンに似ていたため、
その名を借りたそうだ。
その人物は任天堂・オブ・アメリカの
倉庫の大家だった「マリオ・シーガル」という人物だ。
案外テキトーに決めてしまったものだったようだ。
⑨マリオの年齢
マリオの年齢は、昔から多くのうわさがあった。
その中でも有力視されていたのが35歳という説。
なぜかというと、日本の中学生英語の教科書で
マリオの年齢が話題になっている部分があり、
その文章が「35歳くらいかな」
という言葉で終わっていることから、
それが事実として知られるようになっていた。
しかし、公式の設定では25歳なのだ。
35歳のほうがしっくりくる見た目だが
アクションなどの動きを見る限り
25歳のほうが納得かもしれないですね。