スーパーマリオで一番こ〇されているのは間違いなくクリボー(笑)

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クリボーとは?

『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。冒険で最初に出会う敵です。
クリボーという名前ですがじつは栗ではないのです。
形状はシイタケで笠に当たる部分に目や口が付いており、手はない。
本色は茶色で、種類によっては青や灰色などもいる。
元々はキノコ王国の城を守る兵士だったが、ある時クッパがキノコ王国を侵略したとき
大勢がクッパ軍団側に寝返った『スーパーマリオブラザーズ』の説明書には
「キノコ王国を裏切ったわるいきのこ」と記されている

初期の作品では2Dゲームの性質上、横にカニ歩きしていた。特に『スーパーマリオブラザーズ』では
カセット容量の関係で画像を1パターンしか使えず、苦肉の策として通常の画像と左右反転した画像を交互に
表示することで歩く様子を表現しているほか、歩行を自然に見せるため、体が少し斜めに傾いているようにデザインされている
『スーパーマリオ64』以降の3D作品では正面を向いて歩くようになり、プレイヤーを見つけると走り出す。
基本的に一度踏み付けると倒せる他、踏みつけ以外の攻撃手段でも必ず倒れる、非常に弱いキャラクターである
(『マリオストーリー』では「ザコの中のザコ」「キング・オブ・ザコ」と言われるほど)。
『スーパーマリオワールド』にはクリボーは登場しないが、代わりに名前通り栗の姿形をした
クリボン(後述)という敵キャラクターが登場する。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』では
ゲーム中ほとんど出てこないが、踏んづけても倒せない。作品を重ねるごとに色々な派生型も登場している。

上記のように大勢は裏切ったもしくはクッパに惚れ込んで部下になった者もいれば『マリオストーリー』以降のように
マリオ達の味方になるクリボーや、ノコノコやキノピオと同じようにキノコ王国の一般庶民として
普通に生活しているクリボーも見られるまたクリオやクリスチーヌのように頭脳派が多く戦闘力は低い反面
知力が高いという解釈ができるまた、非力なのにも関わらずマリオを見つけると体当たりを
して来るなど打倒マリオに燃えている節があり、『マリオ&ルイージRPG3!!!』でも
クッパとともに戦い、場合によっては彼を守るために体を張るなど勇敢で頼もしい一面を見せるようになった
(クリボー軍団救出後のバトルでも日々訓練をしていることを発言する場面があった)。
『マリオ&ルイージRPG1 DX』に登場するクリボー達の話によると皆毎回マリオに何度も踏まれてやられていることを話している。

手がないキャラクターでもあり、多くのマリオのスポーツゲームや
『マリオカート』シリーズにプレイヤーキャラクターとして出演する事はなく、『マリオストーリー』のクイズの際にも
「手のないキャラ」として扱われているただし物を「持つ」ことは可能
一人称は「オイラ」であることが多く、『マリオストーリー』で仲間になるクリボーも同様だが
敵としてのクリボーのほとんどは「オレ」となっており、クリボー隊長のように「ボク」という者もいる。

『マリオパーティ4』ではギャンブル好きという性格が追加されている。『マリオパーティ3』では
ひょうきん者同士ということでルイージの仲間になっている。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では
イベント戦でクリボーの模型をしたステージが登場する。この課題を達成するとフィギュアとして
クリボーを入手することができる。また、同ゲームのアドベンチャー(1人用ゲーム)で最初に登場するステージ「
キノコ王国道中」でも敵キャラクターとして登場する。マリオシリーズ同様に踏みつけるだけで簡単に倒せるが
パンチやキック等の通常攻撃でも対処が可能。

『役満DS』では、卓を囲めるメンバーの中では「まだ麻雀のルールをよく理解していない最弱キャラクター」として
入門用の対戦相手として設定されている。

『ゼルダの伝説 夢をみる島』でも敵としてゲスト出演している。こちらも踏み付けて倒せることから
公式攻略本では超弱小キャラとして扱われている。剣や爆弾などでも倒せるが、踏み付けると消滅した時に必ずハートを出す。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』のアドベンチャーモード『亜空の使者』や『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の
フィールドスマッシュではプレイヤーに噛み付いて攻撃する。しかし上から一度踏むと倒せる。『
マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』では、様々なドリーム競技の障害物として登場し
アドベンチャーツアーズでは、彼のミッションにクリアするとシューティングライフルをくれる。
ナックルズ曰く「ライフルが使えないくせに持っているやつ」。『スーパーマリオメーカー』では泳げる様になっており
水中で近付くと追ってくる。また、『スーパーマリオメーカー2』の地上夜スキンでは宙に浮く。



個別・派生種

下記のやつら以外にも派生種は多岐にわたる。

パタクリボー


『スーパーマリオブラザーズ3』から登場する、羽の生えたクリボー。
踏むと普通のクリボーになる。

マメクリボー
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場する、小さなクリボー。
基本的にダメージを与える術を持たないものの、マリオにまとわり付き動きを封じてくる。

クツクリボー(くつクリボー)


『スーパーマリオブラザーズ3』から登場する、名前の通り靴を履いているクリボー。
ジャンプして攻撃してくる。倒すと靴を奪って乗ることができる。

クリボン
『スーパーマリオワールド』に出てくるのはこっち。
普通のクリボーより丸々とした体型で、ノコノコと同じ様に一度踏むとひっくり返り投げる事が出来る。

チビボー
『スーパーマリオランド』に登場するクリボーにそっくりなキャラクター。

アクアクリボー
『スーパーマリオランド2 6つの金貨』に登場する潜水服を着たクリボー。

クリン
『スーパーマリオサンシャイン』に登場する敵。
放水するとひっくり返る。クリボーと同じく踏むだけで倒せる。

巨大クリボー・でかクリボー・こでかクリボー
通常のものより大きめなクリボー。『Newスーパーマリオブラザーズシリーズ』のものは攻撃すると、でかクリボーはこでかクリボー2体で、こでかクリボーはクリボー2体に分裂する。
巨大クリボーは『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド4にのみ出現する。見た目が巨大化しているだけで、強さはクリボーと変わりなく、踏めば普通に倒せる。『スーパーマリオメーカー』シリーズでは敵を自由に巨大化させられるが、『3』のスキンにしていても巨大クリボーは再現されない(普通のクリボーが大きくなるだけ)。

しっぽクリボー


『スーパーマリオ3Dランド』に登場するスーパーこのはの力でしっぽを手に入れたクリボー。ふわふわ落下する。

タワークリボー


『スーパーマリオ3Dランド』から登場する何体ものクリボーが縦に重なった状態のキャラクター。ぐらぐらヘイホーやノコブロスなどこの手の敵は攻撃すると列が乱れることが多いが、攻撃しても列が乱れることがない。

カキボー
『NewスーパーマリオブラザーズU』に登場するクリボーの変種。
柿に似た見た目で、足場の端に来ると引き返す。

ネコクリボー


『スーパーマリオ3Dワールド』に登場するスーパーベルの力を使って変身したクリボー。高く飛び上がり引っかき攻撃をしてくる。

トゲクリボー


『マリオストーリー』に登場するトゲの帽子をかぶったクリボー。
攻撃力がクリボーの倍ある。
勿論踏めばマリオの方がダメージを受ける。

ヤミクリボー
『マリオストーリー』に登場する黒いクリボー。
攻撃力が高い。

ハイパークリボー
『マリオストーリー』に登場する緑のクリボー。
他のクリボーとは違い、チャージが使える。

タヌボー
『マリオ&ルイージRPG』に登場するタヌキっぽいクリボー。本来の登場時期は中盤を予定しているものの序盤から遭遇することになるため高ステータスで殴られ全滅になることも多いみんなのトラウマなキャラクター。

クリシンボン
『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場する食いしん坊なクリボー。後ろにペロペロキャンディーを背負っている。

その他いろいろ…

ボスキャラクター

クリキング


『マリオストーリー』から登場するクリボーの王様。
体は大きいが、攻撃力はクリボーと変わらない。
クリレッド、クリブルーという部下がいる。
『スーパーマリオ64DS』からはデザインが変更され、複数体のクリボーがこれを形成するようになった。

ボスクリボー


『Newスーパーマリオブラザーズ』から登場する巨大なクリボー。クリキングのように王冠をつけている者もいる。

クリッキー
『マリオ&ルイージRPG3!!!』に登場するクッパの手下。ヘイファー、パタボンとトリオを組んでおり、青いナイトキャップを被っている。
ゲラコビッツに占領されたクッパ城から逃げ出しクッパに協力するが、裏切ってクッパを金庫へ閉じ込めてしまった。
ゲームのEDではクッパ軍団に復帰する。
ボスとしてはエリート三人組の項目を参照。

仲間

クリジェンヌ
『スーパーマリオRPG』に登場するクッパの元手下。恐らくメス。
クッパとはぐれてからはモンスタウンで三つ子の子クリボー達と店を経営して平穏に暮らしている。
再会したクッパは彼女の今に理解を示し、一切咎めはしなかった。クッパ様素敵です

クリオ
『マリオストーリー』に登場するマリオの仲間。詳しくはリンク先参照。
クリスチーヌ
『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間。詳しくはリンク先参照。

フランクリ
『ペーパーマリオRPG』に登場するクリスチーヌに師事する考古学教授。スターストーンについての解説をしてくれる。

主役

クリボー隊長
『マリオ&ルイージRPG1DX』で最初に戦うクリボーが同作のサブストーリー

クッパ軍団RPGでスポットライトが当てられ、主役になった。隊長とついているのは

ある理由でクッパ軍団がバラバラになった際狙われそうという事で、他のクリボー達が隊長役を嫌がった結果

このクリボーに対しオーラが見えるとおだてて隊長に仕立て上げた為(なお、このオーラはおバカなオーラとのこと)。

クリボーとは言え、主役だけあって結構性能はよく、しかもクッパ軍団魂はクッパ7人衆を上回り

彼らが洗脳された洗脳薬でも自分を見失わなかった。上のクリッキーとは同族同士、ライバル的な存在でもある。

ヘイホー隊長、テレサ隊長、ノコノコ隊長といった面々(後の隊長カルテット)と共にクッパを助ける為の彼らの活躍は

『3DX』ではクッパ軍団間で伝説となっており、『クッパJr.RPG』のストーリー終盤でクッパJr.の危機に駆けつける。




スマブラシリーズでは

スマブラシリーズでは『大乱闘スマッシュブラザーズDX』から登場。当時は1Pモード「アドベンチャー」のマリオステージのザコ敵、或いはアイテムキャリアに時々入っている敵キャラとしての登場。
殴る蹴るといった真っ向勝負をしかけると少々しぶといが、原作通りに頭から踏み付けると一撃で倒せる。

『大乱闘スマッシュブラザーズX』でも続投。1Pモード「亜空の使者」のザコ敵としての出演。
通常サイズのクリボーの他に、でかくてタフなでかクリボーも加わった。まあでかいとはいってもクリボーには変わりなく、踏めば大ダメージを与えられるわけだが。
スマブラのクリボーは顔芸に定評がある。亜空の使者でクリボーに連続ヒットする技を当てまくっていびったり、或いはその時の表情をポーズ中のズームで見て爆笑していた人もいるだろう。

『大乱闘スマッシュブラザーズfor』では3DS版の「フィールドスマッシュ」にてやっぱりザコ敵として、でかクリボーも含めて続投を果たす。
でかクリボーに関しては従来からの突進以外にも、踏みつけ攻撃も行ってくる。踏まなければ中々タフな部類の敵キャラであり、何より投げ技が無効なのでイメージとは裏腹に中々手強い敵の一つになっている。お前のようなクリボーがいるか
そして、顔芸にさらに磨きがかかっている

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスピリットとして登場。ランクも能力も低いが、サポーターの穴が3つあり足攻撃強化も持っているため、ファイターによっては使い道がある。
灯火の星やスピリッツボードでは小さいドンキーコング5体と戦う。

アニメ版

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ノコノコと双璧をなすクッパ軍団の主戦力であるらしく、出撃前の演説の際に名前を呼ばれた。だが、捕虜になっている者もおり、クッパ軍団に寝返った方が兵士、寝返らなかった方が捕虜になったと推測される。
なお、キノコ王国を侵略する以前から在籍しており、キノコ王国以外の国出身だと思われる。

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