懐かしのゲーム紹介『けっきょく南極大冒険』ファミコン
けっきょく南極大冒険
発売日 | 1985年4月22日 月曜日 |
価格(販売当時) | 4,500円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 192K |
メーカー | コナミ |
◆けっきょく南極大冒険とは 南極を舞台にしたゲームで
「ペンギン」を 操り時間内にゴール地点まで 到着するのが目的です。
ゴールまでには、穴やアザラシなどの障害物があるので避けないといけないスクロールゲーム。
画面は3Dで意外とスピード感があります アイテムの中にはあれ⁈タケコプター?
あの有名なアニメに出てくる タケコプターそっくりなアイテムがある。
それを頭につけて穴に落ちそうなときに 飛んで落ちるのを避けることができる。
一度きりしか使えないが意外と助かります♪ 魚が飛び跳ねるのですが敵かと
思いよけたら穴にドボン⁈ なんてこともよくありました笑 昔ならではの
レトロな感じが僕は大好きですね♪ ファミコン世代に生まれてよかったと思ってます
南極大陸にある各国の基地を廻るアクションゲーム。
元はMSXの教育ゲームですが、私は初プレイがファミコン版
だったのでコッチの方に思い入れがあります。
コナミの初期作品にはペンギンが出るゲームが多いですが、元祖はコレなのかな?
そう言えばコナミに限らず、最近はペンギンが主人公のゲームって見なくなりましたね。
ペン太
主人公であるペンギンは、容姿や動作がとても可愛らしくプレイヤーに愛されるキャラクターとして評価されていた。
本作が発売された時点では名前はなく、ただのペンギンであったが
1991年に関連作品である『夢ペンギン物語』でヒロインのペン子の登場と共にペン太という名前が付けられた。
それでは南極大陸に点在する各国の基地巡りに行きたいと思います。
しかし国旗を覚えるゲームで舞台を南極にするその発想はドコから来たのか…凄ェな。
BGMが「スケーターズ・ワルツ」ってコトは、このペンギンも氷上を滑っているのですね。
優雅に見えて、スピード・スケーター真っ青な速度で移動してますな。
移植元のMSX版には無いアイテムの「ペギコプター」で移動中~♪
お邪魔キャラのアザラシ君、憎めない良い笑顔をしているなぁ。
1面のゴールはオーストラリア、オーストラリアと言えばコアラですね。
コアラも出してペンギンと一緒の可愛い画面があれば女性受けすると思うヨ。
アザラシにぶつかって、おっとっと☆
ぶつかってもミスでは無くタイムロスだけと言う優しい世界です。
2面のゴールはフランス…オシャレなイメージのある国なので私にゃ縁が無いなぁ。
そう言えば『ランペルール』をプレイしてお世話になったくらいカナ?
3面のゴールは再びオーストラリア。
いやさぁ、国旗を覚えて貰うんだったら1国1回にして他の国の出番にした方が良くない?
4面のゴールはニュージーランド、ニュージーランドと言えばヒツジですね。
コアラ同様に、ヒツジが国旗を持って登場しても可愛いと思うんだ。
前半終了の5面ゴールは南極点。
国旗の代わりにペンギン旗が揚がり、ペンギンも謎ポーズを披露。
6面ゴールはアメリカ、USA! USA!
一時期ポセイドン石川の山下達郎風「U.S.A.」を聴きまくっていたけど
気付いたらまっっっっったく聴かなくなってました。
7面のゴールはアルゼンチン…と言っても私は何のイメージも湧かないなぁ。
強いて言うならサッカーが強い?
8面ゴールは再びアメリカ…。
コナミってばモアイは良く出すのに、自由の女神はあまり出さないよね。
9面ゴールはイギリス…、4月10日現在ではEU離脱しておりません。
おっと、「飲みの場とネット上では政治の話題は避けろ」って死んだ婆っちゃが言ってたっけ。
最終の10面ゴールは日本の昭和基地、謎ポーズも再びです。
1面スタートもココだったので1周しました、エンディングも無く2周目が始まります。
1周すると飽きるので、クレバスにハマってタイムオーバー待ちです。
ぶら下がりペンギンも可愛いですよね。