懐かしのゲーム紹介『忍者じゃじゃ丸くん』ファミコン
忍者じゃじゃ丸くん
発売日 | 1985年11月15日 金曜日 |
価格(販売当時) | 4,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 256K |
メーカー | ジャレコ |
忍者じゃじゃ丸くんとは ジャレコが1985年11月にファミコンで 出したアクションゲーム。
操るキャラは 忍者くんでは無く、その弟のじゃじゃ丸である。
忍者くんは修行に行っていていないとの事で代わりにさらわれた
「さくら姫」を助け出すと いうストーリーです。
武器は忍者らしく手裏剣を使用している。 全21シーン。
各シーンに出てくる敵を 全てやっつけるとシーンクリア。
制限時間があるのでもたもたしている とダメである。
また忍法ガマパックンに よって無敵状態になれる。 このゲームは、UPLから発売された
「忍者くん 魔城の冒険」のスピンオフ 作品である。
ちなみに、この忍者じゃじゃ丸くん よりも少し前に「忍者くん」というゲームを
同じくジャレコが発売している。 ジャレコは忍者ものが好きのようだ。
キャラクター
じゃじゃ丸
主人公。
前作の主人公である忍者くんの弟にあたる。
手裏剣と忍術で妖怪たちをなぎ倒す。
さくら姫
なまず太夫に捕らわれた姫。
ゲーム中にボーナスステージに行くのに必要なアイテムを落とす。
なまず太夫
妖怪軍団の親玉。
通常ステージではさくら姫とともに画面上部にいる。
タイマーが少なくなると爆弾を落として邪魔してくる。
おゆき
氷剣を撃ってくる雪女。
最初に登場する敵。
クロベエ
鎌型手裏剣を撃ってくるカラス天狗。
武器の発射間隔がおゆきより短い。
カラカッサ
下駄を撃ってくる唐笠お化け。
頻繁に跳ね回りじゃじゃ丸を気絶させようとする。
ヘドボン
骨を撃ってくる黒装束を着た骸骨。
武器スピードが速い。
ピン坊
目玉を撃ってくる一つ目小僧。
気絶させないと倒せない。
カクタン
壁を撃ってくる塗壁。
ピン坊と同じく気絶させないと倒せない。
ゲーム進行
ゲームは全部で21シーン(ステージ)用意されていて
各ステージの敵キャラをすべて撃破すると次のステージに進んでいきます。
各ステージにはボス的なやや強いキャラクターが待ち構えており
これを武器である手裏剣やアイテムを駆使してクリアしていきます。
昔のファミコンでよくありがちなシステムになっていて、全部のステージを
クリアしてもまた最初からやり直しになりループしていくという仕様になっています。
全部のボスをクリアしてもさくら姫を救出できるわけではなく
救出するためにはさくら姫が落とす花びらを3枚入手すると
ボーナスステージに行くことができますので、そこでなまず太夫を撃破するとさくら姫を救出となります。
ループです。。。