伝説のクソゲーといえば?

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「伝説のクソゲー」としてよく名前が挙がるのは、ゲームとしての完成度やバランスが著しく悪く

プレイヤーに強い印象を与えたものです。いくつかの代表例を挙げますね

『バッド・デイズ』 (Bad Days)

『バッド・デイズ』は、1987年にファミコン(NES)用に発売されたアクションゲームです。

このゲームは、プレイヤーが都市内でのアクションを通じて悪党を倒すことを目的としています。

ゲームは、プレイヤーがステージを進みながら戦う内容で、スコアを高める要素もあります。

ゲームのグラフィックや音楽は、当時のファミコンの技術に合わせたシンプルなものでしたが

ゲーム内容が非常に直感的でないうえに操作性がひどく、バグやフリーズも多いため

プレイヤーにとって「クソゲー」として語り継がれています。

 

『スーパーアラビアン』

1985年7月25日にサン電子(サンソフト)から発売されたファミコン用ソフト

『スーパーアラビアン』は、アーケード用に発売された『アラビアン』の移植版です。

主人公であるアラビアの王子を操作しステージ内に配置された壺をすべて回収するとクリアとなります。

壺にはアルファベットが記されており、特定の順番で回収するとボーナス点がもらえる仕様となっていました。

ゲームプレイにおいて、操作性やバグが多すぎてプレイヤーが途方に暮れることが多いことで有名でした

「グリーンベレー」

「グリーンベレー」は、1985年に日本で発売されたファミコン用のアクションゲームです。

このゲームは、アメリカ陸軍の特殊部隊「グリーンベレー」をテーマにしており

プレイヤーは特殊部隊員となって、ジャングルや基地でさまざまなミッションをクリアしていきます。

ゲームの特徴は、シューティング要素とアクション要素が組み合わさっており

敵兵や障害物を避けながら進んでいくシステムです。特に、画面上に表示される敵やアイテムをうまく使いこなすことが鍵となります。

難易度が非常に高く、プレイ中に何度も死んでしまうため、プレイヤーからは不満が多く寄せられました。

「アダムスファミリー」

『アダムス・ファミリー』は、1992年に日本で発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)用の

アクションアドベンチャーゲームです。ゲームは映画『アダムス・ファミリー』を基にしており

プレイヤーはゴメス・アダムスを操作して、家族を救うためにさまざまな冒険を繰り広げます。

ゲーム内では、アダムス家の邸宅や屋外での探索、パズルの解決、敵との戦いなどが含まれており、映画のユニークで不気味な雰囲気が再現されています。

このゲームはファミコンでの人気タイトルの1つで、視覚的にも音楽的にもアダムス・ファミリーの特徴を活かした作りとなっていました。

ゲームの進行が非常に遅く、戦闘システムが煩雑で楽しさが感じられなかったことが原因で評価が低かったです。

 

これらは日本で「伝説のクソゲー」として語られることが多い例ですが

クソゲーの定義は人それぞれなので、他にも多くの候補があります。

 



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