懐かしのゲーム紹介『イースIII ワンダラーズフロムイース』ファミコン
イースIII ワンダラーズフロムイース
発売日 | 1991年9月27日 金曜日 |
価格(販売当時) | 7,500円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | |
メーカー | ビクター音楽産業 |
■一言MEMO
『イース』シリーズ3作目。 『II』から3年後の話で、『I』と『II』に 登場したドギの故郷フェルガナ地方での アドルの冒険を描く。 レドモントの街から周辺の攻略ポイントを クリアしていく事でストーリーが進行する アクションRPG。 従来のトップビューからサイドビューへ の大幅変更。各ステージからレドモントの 街に至るまですべて真横視点で描かれる。 この変更はナムコの『ドラゴンバスター』 を意識していると評された。 レドモントの街を出ると、広域マップ画面が 表示されるので、その中から行きたい 攻略ポイントを選択。奥に居るボスを 倒していく。ストーリー進行と共に 行動範囲が広がり、選択可能な攻略ポイントが 増えていく。 なお、攻略ポイントから帰還する時は マップ画面には戻らず、レドモントの街へ 直接帰還する。アイテム購入やイベント進行に おいて有益なシステムである。 アクション性が高くなった分 難易度は『II』よりも高め。 ストーリー上、アドル(主人公)が 過去作品と比べると発言が多め。 シリーズの他の作品では、プレイヤーの 代役としてのいわゆる「喋らない主人公」 という位置づけで、自分ではあまり喋らず 説明などはほとんど脇役が行っている(とは言え、アドルが喋る作品が他に無いわけではない)