懐かしのゲーム紹介『エアー・フォートレス 』ファミコン
エアー・フォートレス
発売日 | 1987年8月17日 月曜日 |
価格(販売当時) | 5,300円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M |
メーカー | HAL研究所 |
Air Fortressは、1987年8月にファミコン向けに日本で 1987年に385部の
最初のテストリリースおよび1989年に オーストラリアでのみPALをリリースした後
1989年9月にニンテンドーエンターテイメントシステム向けに 北米で公開されたビデオゲームです。
最初にコロニーらしき物に向かって飛んでいくデモが流れます。
タイトル画面ではタイトルロゴの上に「空中要塞」との文字が。
ということはあのコロニーみたいなのは空中要塞ですかね。
よく考えたらタイトルを直訳しただけか。 少しすると何やらストーリーが流れ始めました。
日本語じゃないので読む気も起きませんが
。
ゲームをスタートします。 すると空中要塞が並んでいる画像が表示されました。
ダライアスのステージ分岐に似ていますが、一本道みたいです。
そしてステージ開始。横スクロールですね。 ショットはA、Bどちらのボタンでも発射されます。
連射は無しか。さっそく障害物にあたって1ミス。ファミコンだから仕方ないことですが、
スクロールが 1重なので障害物と背景の区別がつきませんでした。
アイテムは”E”と”B”の2種類が配置されていました。画面の左上にEとBの表記があり
Eのアイテムを取ると 100、Bのアイテムは5ずつそれぞれの数値が増えていきます。
パワーアップするワケでもないし、何だろうな。
それにしても序盤のステージだからとはいえ、敵があまり出てきませんねぇ。
何もすることがない時間が多すぎますよ。
しばらくしたら自機が勝手に降下し、パイロットが降りました。
やけにカッコ悪い戦闘機だなと思っていたら戦闘機じゃなくて宇宙服の人が
乗り物にまたがっていたのか。 乗り物と宇宙服の色が同じで紛らわしいですよ。
ここからはアクションシューティングパートですか? 単なる横シューじゃなかったんですね。
ここでは上ボタンで上昇、離すと勝手に下降していきます。
Aでノーマルショット、Bでボム、どちらも撃つと反動で後退します。
ボムには弾数制限があるのですが、気付かずに全弾撃ってしまいましたよ。
左上の表記はEがエネルギー、Bがボムだったんですね。
Eもショットを撃ったり、移動すると減少しますが こっちはじっとしていると自動回復していきます。
進んでいくと中ボスらしき敵が道を塞いでいました。
弾を連射しながら誘導弾も撃ってきます。 このキャラクターの移動速度で
この誘導弾の弾速はキツいな。 ダメージを受けるとEが減少するみたいですね。
その奥にはボス?がいました。この空中要塞の核でしょうか。
『グラディウス』のラスボスみたいに攻撃してきませんので簡単に撃破。
ボスの後ろに入口に置いてきた乗り物が置かれていました。
いつの間にこんな所に?乗って脱出、ステージ1はクリアです
。
ステージ2なんだか1面と変わり映えしないステージですね。
敵の種類は増えて、アイテムが入り組んだ狭い場所に配置されています。
このゲームの制作者は『ゼビウス』の影響をかなり受けているみたいですね。
敵の動きが『ゼビウス』っぽいです。 エネルギーの数値やボムの数は
ステージごとにリセットされるみたいです。ということは必要以上に
アイテムを取っても無意味ってことか。アクションパートに入ります。
新しいギミックが増えていました。壁や床には触れるとダメージを
受けるトラップがあります。これまでちょっと楽しかったショットの反動がここでは厄介。
他に上昇することができなくなるトラップもありました。
壊せるブロックもあり、青はノーマルショット、灰色はボムで破壊可能。
灰色のブロックは無理に壊さなくても進めますね。
誘導弾を撃ってくる砲台もあります。これはボムじゃないと倒せない模様。
今度のアクションパートは長いですねぇ。 分かれ道までありましたよ。
こうやってだんだん複雑になっていくのかな。 中ボスも何体も出てきます。
どうやら中ボスはショットを 当てると撃ち返しで誘導弾を撃ってくるみたいですね。
この中ボスが砲台と一緒に配置されていると非常に厄介。
結局この複合攻撃にやられてしまいました。 ゲームオーバー。
アクションパートでエネルギーが 尽きると残機数に
関係なくゲームオーバーになってしまうみたいです。
ゲームオーバー画面では何やらパスワードが表示されました。
今回はステージ2で辞めました 笑 また時間があれば続き挑戦しますね♪
■裏ワザ【裏面】 コンティニューで「GYUW」と入力してスタートボタンを押し
「AGOG」と入力して再びスタートボタン。 さらに「OOON」と入力しスタートボタンを押す。