1980年代中頃に登場した、セガのアーケード
体感型3Dシューティング「スペースハリアー」。
超能力戦士「ハリアー」となって、
迫りくる敵を超能力キャノンでバンバン撃墜
していく爽快さと、疾走感溢れるスピーディーな
ゲーム性で人気を博し、その後様々な
コンシューマーハードに移植された

その続編となる「スペースハリアーII」がコンシューマー用オリジナルタイトルとしてメガドライブに登場した。舞台は前作から10年後となり、主人公・ハリアーも、ゴーグルを付けた青年といった前作の見た目からガラリとイメージチェンジして、屈強な戦士という風貌にパワーアップしている。

アーケードの「スペースハリアー」筐体。ゲームとシンクロしてシートが動く、ローリングタイプの筐体も存在した

赤いスーツに身をまとった主人公・ハリアー。パッケージではなぜか黒髪

猛攻をかわして敵を落とす。シンプルなゲーム性ながら中毒性が高い

ゲームとしてはオーソドックスなステージクリア形式のシューティングゲームだが、当時としては驚かされるポイントがたくさんあった。他のゲームでは味わえなかった圧倒的スピード感と浮遊感。そして極めつけは、初めは小さく表示される敵や障害物がどんどん画面に迫ってくる疑似3D表現。この表現によりゲームの奥行きや立体感をうまく演出している。

奥から手前に敵が迫ってくる迫力感

そして、本作の世界観のセンスもハンパじゃなくイカしている。「スペースハリアーII」では、テレポート能力増幅装置「コスミックゲイト」を使ってさまざまな世界で戦いを繰り広げるのだが、登場する敵のテイストがステージごとにガラリと違うのも、少年時代の筆者のハートをガシっと掴んだ。薄気味悪いモンスター、SFチックなメカや謎の物質など、今見てもワクワクさせられる。

SOSサインをキャッチし、コスミックゲイトにハリアーが駆け込んでくるシーンからゲームが始まるが、12のステージから好きなステージを選んで攻略することができる。もちろん最初からステージ12を選ぶことも可能だが、最終ステージに行くには全ステージをクリアしなければならないので、エンディングを目指すなら素直にステージ1からプレイするのが吉。

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