懐かしのゲーム紹介『里見八犬伝 』ファミコン
里見八犬伝
発売日 | 1988年1月20日 水曜日 |
価格(販売当時) | 5,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M+64KRAM |
メーカー | SNK |
滝沢馬琴の小説『南総里見八犬伝』を モチーフとした和風RPG。 仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの球を 集め 悪霊の玉梓を打倒するのが目的。 東映動画/マイクロニクスの『新・里見八犬伝』 と混同される事がしばしばあるが、関連性は無い。 元々ACTを中心にリリースしてきたSNKにとっては初のRPGでもある (ただし開発は『ワールドヒーローズ』 等で 知られるアルファ電子(後のADK)への外注)。 気になるニキビに集中ケア♪ セーブは各地にある城で、死者の蘇生や 呪いの解除は(ダンジョン)ではない寺でできる。 敵を倒すと経験値、金とともに「りょうしん」が貰えるが 「りょうしん」が高いほど戦闘後にアイテムを得られる確率が高くなる。 中には店で売っていない非常に強力な武器が拾えることも (マイナスアイテムを拾うこともある)。 敵の中には「いい妖怪」もいるようで、倒してしまうと 「りょうしん」が下がってしまう。 「はなす」ことでヒントと「りょうしん」をくれて去っていく。 全体的にザコ敵がかなり強いのでレベル上げは必須。 終盤はMP全回復の「しんらんのたま」 HP・MP全回復の「しろのかがみ」を多数持っていないと辛い。
にほんじゅうにちらばった光の玉をもつ7人の仲間を探し (主人公が玉を一つ持っているので)、安房の国の城に いるようかいを倒して、この世に平和をもたらしくれ ということではじまり、九州の肥後から 日向 → 豊前 → 対馬 → 安芸 → 石見 → 隠岐 → 土佐 → 淡路 → 河内 → 紀伊 → 飛騨 → 信濃 → 鎌倉 → 岩代 → 佐渡 → 近江 →陸中 → 陸奥 → 安房 。。。。と日本全国を回り、
八つの玉を集め、(うち4人死亡)
ボスに出会い・・・・
戦闘 楽勝と思われたが・・・
裏ボス登場 しかし、少しの運にも恵まれ・・・あっさりと 撃破!
そして闇につつまれ、姫による解説がはじまり、
最後はお城とともにスタッフロールで完
■裏ワザ
【お金を払わなくても関所を通れる】 どこの関所でもいいから、入る瞬間にセレクトボタンを 押してマップを数秒間見て、セレクトボタンを 押して元の画面に戻すと、お金を払わなくても 関所を通ることができる。出てくる敵が 変わらなくなるから、ゲームを楽に進められる。 【低いレベルで強力な武器を入手する】 対馬にある廃城の中に入って2、3歩奥に歩いていき セレクトを連打しながら、来た道を戻って外に出よう。 成功すると地上迷路の外側を歩ける。迷路の外側の通路を 歩くと、他の城などの迷路に行きあたるのでそこに セレクトボタンを連打しながら入る。この中に出てくる敵は 最初に入った迷路で登場した弱いレベルの敵だけなので 宝箱探しも楽にできる。これらの迷路の中にはレベルの低いうち はいけないところもあるから、遠くにある、強力な武器を 取ってくることもできる。レベル4で名刀おちばも手に入る。