懐かしのゲーム紹介『役満』
役満
ジャンル | テーブル |
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対応機種 | ゲームボーイ |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1〜2人 |
メディア | ロムカセット |
発売日 | 1989年4月21日 |
デバイス | 通信ケーブル |
■一言MEMO
『役満』(やくまん)は、『役満』シリーズの1作目である。 ゲームボーイのローンチタイトルのひとつ。2000年3月1日からは ニンテンドウパワーで書き換えサービスが行われていた(2007年終了) 2人打ちで、通信ケーブルで2人対戦が可能。 1人用は5人のコンピュータ雀士から相手を1人選んで対戦する。 CPUの仕様は電子ゲーム版と同じ。
- ルール
- 役満の複合も認めてはいるが、点数計算はシングル役満で打ち止め。
- 四暗刻は単騎とシャンポンを別の役と扱うが、四喜和は大と小の区別が無い。
- 清一色の七対子は大車輪と扱われる。3倍満や数え役満もある。
- 喰い平和による20符1飜(親1000点、子700点)を認めている。
- 七対子は25符2飜。
- 海底_(麻雀)#海底と河底の区別が無い。
- 喰い替えあり。どちらかが箱割れになってもプレイは続行。
- マイナスになってからの立直も可能。
- オーラス親あがりやめは無い。
- 2人打ちゆえに槍槓は無い(振聴になってしまうので成立不可能)。
- 不聴罰符は1500点固定。積み棒は1本300点で親が流れると0本に戻る。
- 喰断後付、振聴立直、不聴親流、南入、自模平和、BGMの有無は開始時に自分で決める(2人対戦では1PLAYER側が決める。デフォルトでは振聴立直のみ無し。振聴立直無しに設定した場合立直後は見逃し禁止になり和了可能になれば強制的にロンまたはツモが表示される)。
初期バージョンではパッケージに描かれた中国人らしき 人物が多牌(15枚目の牌をツモっている)している。 後に修正された。任天堂のサイトでは修正前の画像を閲覧することができる