懐かしのゲーム紹介 『チョップリフター』
本日の懐かしのレトロゲームはこちら チョップリフター
発売日 | 1986年6月26日 木曜日 |
価格(販売当時) | 4,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 384K |
メーカー | ジャレコ |
『チョップリフター』ヘリコプター 「ホークZ」を操縦してバンゲリング帝国の 収容所を破壊して捕虜となっている人々を 救出するのが目的のサイドビューシューティングゲーム。 『ロードランナー』、『バンゲリングベイ』 とともにバンゲリング帝国三部作と1つと なった作品。ただ、ファミコン版では 説明書のストーリーを読み返すと 『ん??、これバンゲリング帝国の話?』 と疑問が出てくる内容でした。 しかも、『ロードランナー』 『バンゲリングベイ』は発売元は ハドソンだったのに『チョップリフター』 はなぜかジャレコ。まぁ、色々諸般の事情と いうものがあったのでしょうね。 ただ単に、ハドソンが権利を買えなかった (買わなかった)のかもしれませんし。 そんなファミコン版のストーリーはというと 西暦1997年、特殊武装集団「スワージュ」 の手によって、多数の連邦軍兵士が連れ去られて しまった。 事態を重くみた連邦軍は、同胞の救出の為、武装ヘリ「HKJ-205A」を出動させた。 だが「スワージュ」の基地は砂漠・海上・都市など各地に及び、様々な特殊兵器で攻撃を仕かけてくる。 はたして「HKJ-205A」は「スワージュ」を倒し連邦軍兵士を連れ戻すことができるのだろうか・・・・・・!? 特殊武装集団「スワージュ」!? バンゲリング帝国じゃないのか??? 『バンゲリング帝国』のバの字も 出来てきません。笑 大人になってからプレイした時には 全4面という当時のゲームにありがちな 短いステージをクリアしましたが ヘリの慣性が意外とキツくて操作が難しかった。 そして、案の定のループ仕様に『とりあえずもういいか』 とやめてしまいました。 子どもの頃にやってたら、4面をクリアできずに 投げ出していたような気がしますw そういえば、このチョップリフターは 1979年カーター大統領政権時に起きた イランのアメリカ大使館員人質事件の際 特殊部隊をヘリで突入させたイーグルクロー 作戦が元ネタではないかというのを以前 目にしたことがありました。 改めて調べて見たら、ウィキペディアさんにも 同様の記載がありました。本当でしょうかね? この後も、ゲームボーイでチョップリフター2 スーパーファミコンでチョップリフター3も 発売されました。 そして、昨年2012年にはチョップリフターHDの配信も開始されています。 これも息の長いゲームですね。 【中古】GBソフト チョップリフターII (箱説なし)