懐かしのレトロゲーム『全米プロバスケット』ファミコン
全米プロバスケット
発売日 | 1989年7月21日 木曜日 |
価格(販売当時) | 5,800円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M |
メーカー | ビック東海 |
この全米プロバスケットですが1989年に
ビック東海から発売されたファミコン専用の
スポーツゲームでした。1989年という時期に
バスケットボールのゲームが発売されていたとは驚きでした。
私が初めてプレイしたバスケットボールのゲームは
ゲームの目的は、8チームの中から好きなチームを
選んでリーグ戦を戦っていくシステムで。ゲームのシステムは
パスとシュートこんな、二種類のシンプルなボタンとドリブルを
駆使しながら相手のゴールまで進んで行き得点を重ねていく
バスケットそのものなのですがそんなシンプルなゲーム
だからこそ、奥が深いんです。
オフェンス面では、いかに相手をかいくぐりながら
ドリブルをしていくのかいかに敵のマークを外して
3Pシュートを決めることが出来るのかを楽しみます。
ディフェンス面ではいかに相手のダンクシュートを
叩き落とすのかいかに相手のパスを強奪するのか
こんな楽しみがありました。
そんなシンプルなゲームだからこそゲームの腕前が
めきめき上達していくファミコン屈指の
バスケットボールゲームでしたね。
バスケ好きな私からすると多少エキサイトのパンチ力は弱めに
なっていますが、細かなルールも再現している点や
なっていますが、細かなルールも再現している点や
ダンクをブロックしてくるムービーは定評があります。
オフェンスはもちろんディフェンスが難しくて苦戦します。
スピード感も悪くないのですがハーフコートに
移動するたびに画面が切り替わるというデメリットに
スピード感も悪くないのですがハーフコートに
移動するたびに画面が切り替わるというデメリットに
当時何とも言えない虚しさを感じていました。
しかし、製作者のNBAへの愛やバスケ愛を随所に
感じる事が出来る隠れた名作ソフトだと思います。