懐かしのゲーム紹介『宇宙警備隊』ファミコン
宇宙警備隊SDF
発売日 | 1990年9月7日 金曜日 |
価格(販売当時) | 6,900円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | 2M |
メーカー | HAL研究所 |
ジャンル | シューティング |
高難易度縦シューティング。全7面。
完成度の高いグラフィック・良質な音楽が持ち味。
グラフィックが書き込まれている分しばしば弾が見づらくなる。
完成度の高いグラフィック・良質な音楽が持ち味。
グラフィックが書き込まれている分しばしば弾が見づらくなる。
自機・ラウンドウェーバーの出撃シーン、凝ってます。
この後スラスターがパージされて、ゲームスタート!
この後スラスターがパージされて、ゲームスタート!
岩の影から1面の中ボス的存在のロボットがコンニチハ!
宇宙空間で仁王立ちポーズはマヌケっぽいですヨ。
宇宙空間で仁王立ちポーズはマヌケっぽいですヨ。
1面ボスは『グラディウス』のビッグコアっぽいが
デザインがダサいな。ちなみに、動くこのボスを
見てオープンリールだと思った人は私と同じくらいのオッサンです。
2面の戦艦ラッシュ、カタパルトから敵機が
出撃して来る演出が見事だけど、見とれているとやられちゃう
この戦艦、砲台は破壊できるけどカタパルトや
戦艦そのものは破壊できないんだよな。
2面ボスは巨大戦艦、鈍い光り方をするコアを破壊するぞ。
…なんでコアがこんな後方に付いているんだろう?
…なんでコアがこんな後方に付いているんだろう?
…バーニアの熱とか大丈夫なのか心配しちゃうんですケド。
3面は基地内部、おかげで壁があるので移動に
制限がかかるようになっちまったー。
この中ボスのホーミングミサイルがイヤらしいんですよ。
この中ボスのホーミングミサイルがイヤらしいんですよ。
3面ボスは『ゼビウス』のアンドアジェネシスっぽいが
やっぱりダサい感じ。こいつもホーミングを
撃ってくるんで、3面はイヤらしいヤツだらけです。
4面の中ボスは勝手にカブトガニって呼んでます。
しかし弾のバラ撒きとブーメラン攻撃はキツイ。
しかし弾のバラ撒きとブーメラン攻撃はキツイ。
4面ボスは十字レーザーが綺麗だけど
あまり画面下の方に来ないでよぅ!
コッチもポッドを後ろに付けてホーミング主体で
コッチもポッドを後ろに付けてホーミング主体で
戦わないと避けられなくなっちゃう。
5面の中ボスは脳ミソから触手が出ているのか
はたまた『メトロイド』か…?
タコを模した火星人っぽい気もするが果たして正解は!?
タコを模した火星人っぽい気もするが果たして正解は!?
5面ボスは目玉付きの脳ミソ…やっぱり
中ボスも脳ミソってコトで良いかな。
それにしてもシューティングゲームのボスに
脳ミソって多いよね~。
6面ボスは勝手にミジンコ・メデューサと
呼んでいました。それにしても表情が怖い…
子供の頃に見たらトラウマになっていたかも知れん。
ラスボスは胎児…これまたシューティングで良くある展開ですね。
ビリケンさんっぽいので足を狙って撃ってみましょうかね。
今回初めてラスボスに到達したのですが
まさかの一発クリアー♪
勝因は、ポッドが偶然ラスボスにヒットしたことです
勝因は、ポッドが偶然ラスボスにヒットしたことです
高い技術力は目を引くけれどプレイした感覚は
うーん…なんですよね~。
遊び方は『イメージファイト』、ステージの構成や
遊び方は『イメージファイト』、ステージの構成や
ギミックは『沙羅曼蛇』や『グラディウス』『R-TYPE』等々の
シューティング有名所を一通り真似した感じです。
決して駄作ではありませんが、せっかくの
決して駄作ではありませんが、せっかくの
高い技術力を生かせていない、色々と惜しい
シューティングゲームだと思いました。
アイテム
※カプセル時に衝突するとミスになるので注意!
H:多方向ショット。前方に強い。
V:多方向ショット。側方に強い。
L:レーザー。3段階まで引き上げた状態では
H:多方向ショット。前方に強い。
V:多方向ショット。側方に強い。
L:レーザー。3段階まで引き上げた状態では
かなり強力。
S:スピードアップ。逆S字はスピードダウン。
E:1UP。
S:スピードアップ。逆S字はスピードダウン。
E:1UP。
オプション後方装着時
前方装着時に比べ、スピードが1段階アップする
武器
1段階:ノーマルショットのみ
2段階:オプションから前方ミサイルの追加
3段階:ミサイルが敵を追尾するようになる
前方装着時に比べ、スピードが1段階アップする
武器
1段階:ノーマルショットのみ
2段階:オプションから前方ミサイルの追加
3段階:ミサイルが敵を追尾するようになる