懐かしのゲーム紹介『アメリカ横断ウルトラクイズ』ファミコン
今回の懐かしのレトロゲーム紹介はこちら 『アメリカ横断ウルトラクイズ』
発売日 | 1991年11月29日 金曜日 |
価格(販売当時) | 7,800円 |
メディアタイプ | カートリッジ |
データ容量 | |
メーカー | トミー |
おなじみの人気テレビ番組 「アメリカ横断ウルトラクイズ」のファミコン版。 ドームで○×クイズからスタートし、ゴールとなる自由の女神を 目指して2000問のクイズに挑戦する。 最大8人まで同時に遊べるトーナメントモードもある。 ◆ニューヨークへの長い旅が始まる ゲームをスタートさせハガキを出すと、いよいよ「アメリカ横断ウルトラクイズ」が始まります。 あなたは自分の家のベッドで朝をむかえます。起きたら、お父さんとお母さんに あいさつをしましょう。そして、ニューヨークに向けて出発だ! 通りがかりの人に話しかけたり、お店に入ったりしてみよう。 もしかしたらヒントが聞けたり、いい物をくれるかもしれないぞ!? ◆裏技 おもしろパスワード1 「やゆよやゆよやゆよやゆよやゆよ」と入力すると ゲームの最終目的地、自由の女神の中から始まり しかもレベルが高くほとんど敵を一撃で倒せる。 おもしろパスワード2 「あめりかおうだ」と入力すると グアムから始まって知力が28、 体力が184、運のよさが196という、 とても強力なキャラでゲームを 進めることができる。 バツゲームから始まる 「さいきょう」と入力すると ハリウッドのバツゲームから始まる。 車と話せる 1PLAYを始めて家の外に出る。 車が自キャラの前を通るときに タイミングよくAを押すと、車のメッセージがバグって出る。 シカゴパスワード 「ふぁいやあじゃすとみいと」とパスワードを入力すると、シカゴがら始まる。 問題集発見 機内クイズのときにトイレを調べると 問題集が見つかる。 ◆ロールプレイングゲーム編 プレイヤーが優勝すると、優勝賞品の授与に場面が移る。 優勝賞品はチャンピオンメダルで、さらに副賞も貰えるという。 ここからはRPGに早変わりとなる。副賞は自由の女神にあるはずだったが リバティ島には女神の影も形もなかった。驚くプレイヤーから 謎の男がチャンピオンメダルを強奪していった。その男を捕まえるとクイズで 勝負を挑んできたので勝利すると、男はメダルはもうここにはなく 別の場所に持ち去ったと告げた。さらに、町を歩いていると クイズ勝負を挑まれる(戦闘になる)ようになった。 男は、「クイズ真理教」なる宗教団体の幹部だった。 クイズ真理教は世界征服のために5つのメダルを集めており チャンピオンメダルもその一つなのだった さらに、ニューヨークの自由の女神ばかりか、パリにある自由の女神もまた クイズ真理教の手に落ちていた。プレイヤーはクイズ王となった感激から一変 自由の女神とメダルを取り戻すため、クイズ真理教とクイズ対決することになる。 戦闘はクイズで行い、経験値によってレベルも上がる。正答すると敵にダメージ 誤答すると自分にダメージ。レベルが高く、武器に相当するアイテム (電子手帳やラップトップコンピュータなど)を持っていると攻撃力が上がり 正答時の敵へのダメージが増える。なお魔法は存在しない。 プレイヤーはパリ、エジプト、モスクワ北京、東京と 世界一周しつつクイズ真理教と対決する。クイズ真理教の野望を阻止し 自由の女神を取り戻すとそこに司会者が現れた。 司会者は、このRPGこそ優勝の副賞だったとプレイヤーに告げたのだった ただのクイズゲームとおもいきやまさかのRPG編まで やりこみ要素がたくさんでしたね♪ 興味がある方は是非やってみてくださいね♪